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最初から最後まで丁寧に管理し、品質の高いブドウを作りたい

松下 隆純さん

裳掛地区:ブドウ・レモン農家

松下 隆純さん

まつした たかずみ

  • 昭和48年生まれ。
  • JA岡山ぶどう部会(裳掛支部)、JA岡山せとうちレモン部会所属。
  • ブドウ、レモンを経営。
  • 趣味は映画観賞、スキー、トライアスロン。
  • 座右の銘は「継続は力なり」。

7月22日、裳掛地区の松下隆純さんにお話を伺いました。

最初から最後まで作り上げる農業に興味

―就農したきっかけは

就農前は大阪で勤めに出ていました。前職では、製作の一部分を担当していましたが、最初から最後まで自分一人で携われる農業に興味を持っていました。

瀬戸内市が開催した移住セミナーに参加し、食べていくために必要な要素がしっかりしていたことと、私自身がブドウが好きだったということもあり、7年前に移住を決意し、就農しました。

農業について思いを話す松下さん

農業について思いを話す松下さん

―農業を始めてからは

就農前には大阪から月に一回親方のほ場に通い、ブドウ栽培の全体の流れを学びました。その後就農して最初の1年半は、岡山県の就農研修を通してハウスブドウの基礎を学びました。就農当初にハウスやブドウの樹が植えてあり、基盤ができていたことは、大変助かりました。

現在は、ピオーネ20㌃、シャインマスカット10㌃、レモン10㌃を栽培しています。

必要のない枝をせん定し、生育の妨げにならないようにします

必要のない枝をせん定し、生育の妨げにならないようにします

生育の変化を見逃さないようにしています

生育の変化を見逃さないようにしています

―苦労することは

間引きの時期が大変です。一気に作業量が増え、大きくなった状態を想像し、間引いていくのが難しいです。親方に教わりながら知識と経験を身に付け、よりよいものを作っていきたいです。

より品質の高いブドウを目指して

―今後の抱負は

秀品率を上げて、より品質の高いものを作っていきたいです。そのために、間引きの技術向上や、手を入れるタイミングを見極めて、親方に負けないブドウを作っていきたいです。

また、今植えている樹が来年で4年目となり、収量が現在の2倍近く増える予定なので、より一層忙しくなりますが、頑張って消費者の方においしいブドウを届けていきたいです。

聞き手:JA岡山 広報担当

このページの内容については…

岡山市農業協同組合営農部 指導課

TEL 086-225-3224FAX 086-225-3207

〒700-8535 岡山市北区大供表町1-1

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