自分らしい農業で、新品種に挑戦、おいしいブドウ作り
裳掛地区:ブドウ農家
寒河 研治さん
かんかわ けんじ
- 「かんかわ けんじ」昭和53年生まれ。
- 岡山県ぶどう部会(裳掛支部)に所属。
- 父・母と3人で農業を営んでいる。
- ブドウ、米、ミカン、種馬鈴薯を栽培。
- 「『出来るか、出来ないか』ではなく、『やる‼』」をモットーにしている。
1月29日、裳掛地区の寒河研治さんにお話を伺いました。
自分のペースで心地よく仕事ができる農業
―就農したきっかけは
「今年も新品種に挑戦する」と意気込みを話す寒河さん
もともと祖母がブドウ農家を営んでおり、父が後を継いだ際に、米やミカン、種馬鈴薯の栽培も始めました。私もその流れを受け継ぎ、現在は母にも収穫作業などを手伝ってもらいながら、父と一緒に農作業に励んでいます。
私が本格的に農業を始めたのは32歳の頃で、それまでは東京で警備会社に勤めていました。30歳を前に勤務地が岡山になり、実家へ戻ってきました。その後、再び転勤の話が持ち上がった時に、「この機会に実家で農業を継ごう」と決意しました。誰かに指示をしたりされたりするような上下関係のある職場よりも、自分のリズムで働けて、自然体でいられる農業の環境が自分には合っていると感じています。
―農業を始めてからは
祖母がブドウを作っていた頃は、主にピオーネを栽培していました。私が引き継いでからはハウスを増やし、ピオーネに加えてシャインマスカット、オーロラブラック、クインニーナ、マイハートの5種類を、約70アールのハウスで育てています。マイハートは自分で新品種を検索し、興味を持って育て始めた品種です。新しい品種を調べて栽培にチャレンジすることにやりがいを感じており、この冬にもさらに新品種の栽培を始めようと思っています。
―苦労すること・楽しいこと
やはり夏の暑さは厳しいですが、農作業自体はあまり苦になりません。自分が育てたブドウを食べて「おいしい」と喜んでいただけるのは、とても嬉しいことです。ただ最近は、「もっとおいしいブドウを作らなくては!」というプレッシャーも感じるようになりました。そのためにも、基本を大切にしながら丁寧に作業を続けていきたいと思っています。
新品種への挑戦を続けたい
―今後の抱負は
今後も新品種の栽培に積極的にチャレンジし、栽培する品種を増やしていきたいです。また、誰が食べても「おいしい」と感じてもらえる、高品質なブドウ作りにこれからも力を入れていきたいと思います。
メンテナンスのような細かな作業も苦にならないそう
次の栽培に向けてせん定する寒河さん
聞き手:JA岡山 広報担当
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