愛情と手間をかけて、おいしいイチゴを届ける
山南地区:イチゴ農家
奥山 雅史さん
おくやま まさふみ
- 「おくやま まさふみ」平成2年生まれ。
- 岡山県西大寺いちご部会に所属。
- 妻・娘・父・母の5人家族。
- 米・麦とハウス3棟でイチゴ栽培。
- 「着実に確実に農業に取り組むこと」をモットーにしている。
12月22日、山南地区の奥山雅史さんにお話を伺いました。
小学生の頃から農業をすると決めていた
―就農したきっかけは
農業への想いを語る奥山さん
我が家は代々農家で、祖父の代に米麦と酪農を営んでいました。牛がかわいくて、子どもの頃から牛に餌をあげたり、乳絞りを手伝ったりしていました。その頃から、私も将来は農業をしようと決めていました。
中学校に入学する頃、世界的に狂牛病が流行し、祖父は酪農を続けるかどうか悩んでいました。この辺りも住宅が増え、牛を飼うことが難しくなってきたため、酪農の代わりに何をしようかと考えていた時、JAの勧めもあり、祖父がイチゴ栽培を始めました。
私はイチゴ栽培に取り組むため、高校・農業大学校と野菜を専攻し、イチゴの勉強をして、卒業と同時に就農しました。
―農業を始めてからは
岡山県西大寺いちご部会の生産者の方に教えていただきながら、おいしいイチゴ作りに努めています。現在は、水稲5ヘクタールで「にこまる」と「アケボノ」、小麦4ヘクタール、ハウス3棟約30アールで「おいCベリー」を栽培しています。
イチゴ・小麦・水稲のサイクルで忙しく作業しています。5月頃にイチゴの収穫が終わり、6月に麦の収穫、10月から米の収穫、11月下旬からイチゴの収穫が始まります。
―苦労すること・楽しいこと
イチゴの苗づくりが一番苦労しています。ハウス3棟で約9千株の苗を用意します。苗づくりは6月頃、親株から伸びるランナー(つる)の子株をポットに固定して根付かせる作業に始まり、乾燥と温度管理に注意しています。気を付けないと病気にかかって全滅することもあります。
苗から育て、花が咲き、イチゴが赤くなって待ちに待った収穫が始まるとワクワクします。クリスマスに出荷が間に合い、皆さんに喜んでいただけると「良かったな」と思います。
着実に農業を続ける
―今後の抱負は
祖父から引き継いだ地盤を守り、着実に農業を続けていくことです。そのために、もう少し栽培面積を拡大し、イチゴの品種を増やすことも考えています。「愛情や手間をかけた分だけ、必ずおいしいイチゴができる」を心掛けてこれからも頑張ります。
この時が一番の喜び
おいしいイチゴを食べてもらいたい
聞き手:JA岡山 広報担当
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