2025年7月18日
お知らせ
管内各地で“農作業体験”盛んに開催!
当JA管内各地で、組合員やJA職員による自動・学生を対象とした“農作業体験”が盛んに行われました。
今回は、各地区の取り組みをピックアップしてご紹介します。

岡山市立七区小学校の3年生児童が、タマネギの収穫体験を行いました。タマネギは昨年12月に児童たちが植え付けたもので、順調に生育し、当日は1,200個を収穫しました。JA岡山備南蔬菜部会の西村良孝部会長が「タマネギは、上に引っ張るとなかなか抜けないので、少し斜めにして葉と玉を持ってぎゅっと力を入れて抜いてください」と収穫のコツを伝授。児童たちは「大きいのが採れた」「すごく重たい」と歓声を上げながら、収穫を楽しみました。(岡山市南区)

岡山市立興除小学校の5年生が、食農教育の一環として田植え体験を行いました。児童たちは、初めての田植えに戸惑いながらも、JA職員の指導を受け、協力して苗を植え付けました。(岡山市南区)

岡山市立竜操中学校の2年生294人が、地域ボランティアやJA職員の協力のもと、田植え体験を行いました。会場となった「竜操農園」は、PTAのOBらが参加する「竜操地域学校応援団」など地域ボランティアと同校が14年前から企画しているもので、JA職員も毎年協力しています。約20アールの水田に「アケボノ」の苗を、2クラスごとに交替で手植え。生徒たちは最初こそ泥の感触に戸惑っていましたが、次第に楽しみながら作業に取り組みました。(岡山市中区)

岡山市立浮田小学校の5年生が地域農業者ボランティアの協力のもと、小学校横にある3アールの学習田で、昔ながらの「足踏み水車」を使った引水作業体験をしました。今回農作業体験に使用した2基の水車は、児童にボランティアで農業を教える同地区の農家らがかつて地元で使用していた物を譲り受けたもの。児童らは二手に分かれてアドバイスを受け、バランスをとりながら板を踏み込んで水車を回転させ、水をくみ上げました。(岡山市 東区)

岡山市立牧石小学校の5年生が田植え体験を行いました。この取り組みは、田植えや稲刈り体験を通じて農業に親しんでもらうことを目的に、30年以上前から続いています。JA青壮年部・女性部、JA職員が協力し、児童たちは田植え綱の目印に沿って「アケボノ」の苗を植え付けました。泥の感触や深さに驚きながらも、次第にコツをつかみ、真剣な表情で作業に取り組みました。(岡山市北区)

玉野市立田井小学校の児童が、小玉スイカ「ピノ・ガール®」の収穫体験を行いました。4月の下旬に5本の苗を植え付け、児童と地域のボランティアの方々が大切に育ててきました。この日は4個のスイカを収穫しました。自分で収穫したスイカを手に取り、「大きい!」「重たい!」と笑顔を見せていました。(玉野市)
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