広報担当ブログ

「新高」の出来を確認する関係者

 JA岡山管内の西大寺雄神地区で9月20日、「新高梨」の出荷が始まり、今日初売を迎えました。「新高梨」は新潟の「天の川」と高知の「今村秋」をかけ合わせて作られた品種です。それぞれの産地名がその名前の由来にもなっています。甘みが非常に強く、みずみずしく上品な風味でシャリシャリとした食感の新高梨は、大玉で味の良さが特徴です。

 新高梨を生産するJA岡山丸ヲ梨出荷組合は組合員全員が化学肥料や化学農薬を減らした環境にやさしい梨作りに取り組んでいます。新高梨をはじめ、鴨梨(ヤーリー)、あたご梨など、高い栽培技術で施肥管理や病害虫防除を行い、高品質で美味しい梨を生産しています。高齢の生産者も在籍していますが、同組合は完全共同選果を行うことで生産量を維持し、相互に助け合って産地の維持に努めています。


 JA全農おかやまは9月15日、JA岡山雄神事業所に隣接する選果場で新高梨の査定会を開き、県下の生産者や備前県民局備前広域農業普及指導センター職員、市場関係者、JA職員ら30人が出席しました。査定会は農家が梨を持ち寄り、それぞれ形や色などの外観、糖度、硬度、玉重量などを計測して格付けし、お互いに出荷規格を確認しました。

 岸本組合長は「今年は小玉傾向だが、平均糖度13度と高く、硬度も7.8度と申し分のない、美味しい仕上がりになった。ぜひ多くの方に召し上がってもらいたい」と話していました。

 同地区の新高梨は、10月中旬までの約1か月間、岡山市場を中心に出荷する予定です。

広報担当者アイコン

2016年09月15日

業務日誌手書き導入

運用開始に向けて業務日誌を準備する福浜支所の支所長

 JA岡山では、10月1日から新たなリスクコントロール手法として、JA独自に製作した業務日誌を本所営業課と39支所・7営農センターへ導入し、同日より運用を開始します。

 この取り組みは、管理者のリスク認識の是正策として、デジタル情報を軸に実践していた検証・点検などでは、業務中に発生する事実の認識とその情報共有に形骸化が懸念されるようになったため、アナログの業務日誌による記録管理が疎明資料として有効であることに着目し、実効性のある改善策として期待するものです。

 業務日誌の具体的な導入目的は、①単にデジタル情報の検証を行うなどの形骸化を防止する。②管理情報を業務日誌へ一元化することにより業務別に運用している事務を廃止または軽減する。③業務日誌への記録(疎明資料)の習慣づけにより管理者を育成する。こととしています。

 JA岡山では成果として、支所等における事務の軽減による円滑な事業活動と適正なリスクコントロール、管理者のスキルアップに繋げようと考えています。


 導入にあたっては、JAグループの中央会、共済連、農林中金とJAの各担当部署の職員らで事前調整を行い、それぞれの組織で縦割りとなっている管理事務や手続を可能な限り統一することにも着手しました。


 また、本年度の運用は、年度の下期からということもあり、同日誌はJA内部で製作することにとどめ、半年間運用する中で課題を抽出し、使用状況の検証結果も踏まえて、次年度より本格的な導入にステップアップする予定としています。


 JA岡山の岡広報・総務担当常務理事は「デジタル主流の時代にあえてアナログを導入することとした。所属長にはアナログによる事実の記録とその大切さを実感して成果を出し、後継者の育成にも役立ててほしい」と話しました。

げきを飛ばす渡邉部長

 JA岡山管内の岡山市北区桑田町のメルパルク岡山で9月2日、JA岡山の子会社である株式会社JA岡山は「平成28年度株式会社JA岡山エネルギー事業部キックオフ大会」を開催。同社社員、JA全農おかやま職員、提携企業社員ら37人が出席しました。
 株式会社JA岡山は、同JAのエネルギー事業、農機車輌事業、Aコープ事業、葬祭事業部門を子会社化し、平成18年7月に設立。今年10年目を迎える。実績は順調で、この先20年、30年目を見据えて事業拡大を図ります。今回はJAのLAのキックオフ大会になぞらえて、エネルギー事業部の社員やJA全農おかやま職員、提携企業社員が一堂に集い、推進に全力で取り組んでいこうと決意を新たにするため開催しました。


 イベントでは同社エネルギー事業部の渡邉部長が「進発の時」と題して参加者に同大会の狙いを説明しました。渡邉部長は「企業には『財産』『プライド』『努力』の3つが重要。人材が企業の財産で『人財』と言える。会社を支えているというプライドを持って努力する『人財』になってほしい」と檄を飛ばしました。

 また、同社総務部の西村部長が閉会の言葉の中で、自身の経験から、推進は数字化すると伝わりやすいとアドバイス。社員らはメモを取るなど熱心に聞いていました。

広報担当者アイコン

2016年09月07日

旬のブドウ格安に

裳掛地区産のブドウを買い求める買い物客

 JA岡山管内の瀬戸内市邑久町豊原のJA岡山瀬戸内営農センターは9月2日と3日、組合員・利用者への日頃の感謝を伝えるため、恒例の「秋の大感謝祭」を開催。たくさんの買い物客が祭を訪れました。

 イベントは同センター邑久店舗購買、牛窓駐在、長船駐在で「秋の園芸セール」と同時開催し、それぞれ肥料や農薬、農業資材をセール価格で販売しました。

 また、瀬戸内市裳掛地区で栽培された「ピオーネ」「シャインマスカット」などの旬のブドウを特別価格で販売。22日は開店前から50人の行列ができるほどの賑わいで、開店から約1時間でピオーネ2㌔箱150ケース、シャインマスカット2㌔箱250ケースが完売するほどの人気でした。

 さらに、秋冬作苗の販売を行い、キャベツ、ハクサイ、カリフラワーなど人気ある作物の苗を販売し、近隣農家が買い求めました。

 同センターの岩谷センター長は「組合員・利用者の日頃のご愛顧に感謝の気持ちを届けるため、センター職員総出で毎年イベントを開催している。地域の皆さまにJAに足を運んでもらい、JAが身近な存在だとアピールしたい」と話していました。

部会員から摘果の指導を受ける岡山ダイハツ社員

 瀬戸内市邑久町の裳掛地区で8月23日、岡山ダイハツ販売株式会社と山陽新聞社の社員10人が、JA岡山みかん部会の部会員4人のミカン園で、温州みかんの摘果作業を行いました。


 これは2社によるCSR(地域貢献)活動の一環で、今回で5回目になります。各部会員の圃場に社員が2~3人ずつ同行し、JA職員や普及指導センター職員からキズ、日焼け、変形した物、上向きになったものなどを摘果するようになどと指導を受け、丁寧に摘果していきました。

 作業後、選果場に集まって一言ずつ感想を話しましたが、「実家は農家で水田や畑はあるが、想像以上に急な斜面で作業の大変さを実感した」「ミカンの収穫の大変さが少しわかったような気がする。これからミカンを食べる時には、感謝していただくようにしたい」「ミカン狩りにきたことはあるが、ミカンを育てるのに農家の方が大変な苦労をされているのが改めて良くわかった。この冬にミカンを頂くときには、今日経験したことを思い出しなて欲がら食べたい」などの意見がありました。


 同部会の久本部会長は「暑い中、遠方から来ていただき、熱心に作業していただいて感謝している。秋になって機会があれば、裳掛のミカンを手に取っていただいて、みかん畑から見た海と山の風景を思い出してほしい」とお礼の言葉を述べました。

学長の成本理事長から皆勤賞の表彰状を受け取る受講生

 JA岡山では20代から40代の女性を対象に女性大学「なでしこカレッジ」を開催し、様々な学習を通じて心豊かな地域づくりと仲間づくりを行うとともに、次世代リーダーの養成に取り組んでいます。2年間で全20回のカリキュラムには、テーブルマナー講座をはじめJA学習、味噌づくりなど様々な分野の講座が盛り込まれています。この度、第1期の受講生がカリキュラムを終えました。受講生からはJA岡山女性部やフレッシュミズへの加入希望があり、取り組みの成果が見られました。


 8月26日、岡山市北区大供表町のJA岡山本所ビルで女性大学「なでしこカレッジ」第1期生の第20回講座と閉講式を開催し、受講生30人が参加しました。


 講座では紅茶農園・紅茶専門店株式会社アーリーモーニングの宮本さんが講師となり、「おいしい紅茶の入れ方『一杯の紅茶は人生を潤す』」と題して講演して、お茶菓子と春、夏、秋にそれぞれ摘んだ紅茶を受講生に振る舞いながら、紅茶の歴史や紅茶の入れ方を紹介しました。

 講座後の閉講式では学長の成本代表理事理事長とJA岡山女性部の北川部長があいさつ。成本学長から卒業証と皆勤賞のお米が贈られました。
 受講生は「楽しかったので、時間がない中でもなんとか参加してきた。農業や食の大切さが確認できた」と感想を話していました。

広報担当者アイコン

2016年09月02日

伝統の技を継承

若手農家に米俵作りを指導する原崎さん

 JA岡山管内の岡山市南区東畦の農家、原崎さんの北七区の農業倉庫で8月19日、岡山市と玉野市、瀬戸内市及び吉備中央町の青年農業者クラブで構成される岡山地方新農業経営者クラブ連絡協議会は「米俵の編み方を学ぶ会」を開催しました。11人の若手農家らが出席し、昔ながらの米俵の編み方を学びました。若手農家の多くは米俵を作った経験や作り方を学ぶ機会がなく、同協議会で企画しました。


 学ぶ会は、岡山地方大型米麦研究会の顧問である原崎さんが講師を務め、わらを編んで「こも」を作るところから縄で縛って完成するまでを指導しました。出席した若手農家らは積極的に質問したり、実技指導を受けるなど真剣に編み方を学びました。出席者のそば農家、宮嶋さんは「米俵は全て稲だけでできていて、ひとつひとつのパーツに意味があることを知った。全て理に適っていて非常におもしろい」と話しました。また米麦農家の岩本さんは「米農家ならできなくてはならない。今年から早速作りたい。米俵入りの米を売るのも面白い」と新たな商機も視野に入れていました。


 原崎さんは「米俵を作る技術が自分の代で絶えるのは惜しい。若手農家が継承し、さらに次の世代に伝えていってもらえると嬉しい」と笑顔で話しました。

カラフルな日傘をさして稲刈りをする長谷さん

 JA岡山管内の加賀郡吉備中央町竹部の米農家、長谷さんは8月22日、同地区の先陣を切って「コシヒカリ」の収穫を始めました。長谷さんは厳しい残暑の中、カラフルな日傘を設置したコンバインで次々と「コシヒカリ」を刈り取りました。


 同地区では毎年9月頭から稲刈りを始めるため、日よけのためほとんどのコンバインに日傘を設置して作業しています。今年は日照が多く、1週間程度早めに積算温度に到達し、刈り取り適期を迎えました。刈り取った「コシヒカリ」は同町の「ふるさと納税」の「米作り農家応援事業」に寄附した人に記念品として贈られます。「コシヒカリ」は好評で、需要が高いことから長谷さんのお宅でも1.3㌶の米を全て「コシヒカリ」に切り替えました。

 長谷さんは「天気に恵まれ、今年も品質が高く美味しい米ができた。ふるさと納税で需要が高まっているので、引き続き頑張って米を作りたい」と笑顔で話しました。

JA職員と笑顔で情報交換

JA職員と笑顔で情報交換

広報担当者アイコン

2016年08月29日

食と農楽しく学ぼう

収穫したトウモロコシを手に笑顔のクラブ生

 地域の児童への食育教育を行っているJA岡山「あぐりキッズクラブ」と「JAまにわ あぐりにこにこスクール」は合同で課外授業を開催しました。

 8月5日、加賀郡吉備中央町の吉備プラザ三階大ホールにおいて、クラブ生34人とスクール生47人が参加。まる一日、食と農にふれる体験をしました。


 開講式ではJA岡山の芦田常務理事が『今期で一番暑い日になりそうですがJAのお兄さん・お姉さんのいうことを良く聞いて、美味しい物をいっぱい食べて楽しく学びましょう』とあいさつしました。


 開講式終了後、JA岡山青壮年部西支部・JAまにわ職員による特産農産物のクイズがあり、お互いの地域の農産物を紹介しました。


 昼食後、JA岡山一宮中央選果場へ移動して、JA岡山花谷職員から選果場で桃が選別されていく様子の説明を受けました。その後、2班に分かれて岡山市北区下足守の「安富牧場」でのバターづくりと、加賀郡吉備中央町の「宮木牧場」でのトウモロコシの収穫試食を行いました。バターづくりでは2人1組になり、牛乳の入った容器を懸命に振ってバターを作りました。また収穫したてのトウモロコシを生で食べ「あまい、おいしい」と児童達は大喜びでした。

出来たて手づくりバターの試食!

出来たて手づくりバターの試食!

桃の食べ比べをするツアー参加者

 JA岡山青壮年部西支部一宮分会はJA岡山旅行センターと協力して桃の収穫体験ツアーを開催しました。


 8月10日、岡山市北区栢谷のJA岡山津高支所に大人14人子ども14人が集合しました。同青壮年部の板野支部長があいさつした後、同部員池宗さんが講師となり、岡山の桃の歴史、袋を掛けて白い桃にすること、桃の1年間の作業についてなど説明しました。その後JA岡山津高支所倉庫前で「白麗」と「おかやま夢白桃」の試食をした子供たちは美味しそうに食べ比べていました。


 昼食後、一宮中央選果場へ移動して JA岡山の武田職員が選果場で桃が選別されていく様子を説明をしました。また見学中に桃の妖精「はっぴーち」が登場して児童らは楽しそうに記念写真を撮っていました。


 その後桃の圃場に移動した参加者は青壮年部の部員から桃の収穫方法を教わり、大きくなった袋を選んで丁寧に収穫していました。最後に選果場に戻り、青壮年部の部員が今日学んだことについてのクイズを出し、正解者には桃が配られました。


 板野支部長は、「今年は桃の熟れ具合が早く、鈴なりになったところを見てもらえなくて残念だったが、桃の色々な事が分かってもらえてよかったと思う。今日話をしてみて桃の事を良く知っている子どもたちがいるのはびっくりした。この体験を通じて将来桃農家になろうと思う子どもが出て来てくれたら嬉しい」と話しました。

もっと桃を好きになってね!

もっと桃を好きになってね!

本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。
予めご了承ください。

このページの内容については…