広報担当ブログ

2017年07月04日

8分が命守る鍵 JA岡山女性大学

ダミー人形を使い胸骨圧迫に取り組む受講生

 JA岡山は5月30日、JA岡山女性大学「なでしこカレッジ」第3期生第8回講座を、岡山市北区大供表町の同JA本所ビルで開き、8人が参加しました。今回のテーマは「いざという時のための救命救急」。岡山市北消防署の救急救命士、藤本さんを講師に招きました。
 藤本さんは心臓が止まってから3分ほどで、脳細胞が死滅し始めることを説明しながら「救急車が現場に到着するまでの平均時間は、岡山市内で約8分。この8分で『胸骨圧迫(心臓マッサージ)』やAEDを使った処置など、どれだけ救命措置ができるかが大切」と話しました。続いて岡山市消防局が作成した「命を救う応急手当」のパンフレットを使い「心肺蘇生」の方法を具体的に解説しました。
 続いて受講生はダミー人形を使い、路上で倒れ意識がない人を想定した「心肺蘇生」を、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用の順に体験しました。特に胸骨圧迫を30回連続する場面では、思った以上に力が必要なことを実感し「押すだけで大変。ヨロヨロする」と感想をもらす場面もありました。またAEDを使った実技では、藤本さんが「40歳男性。仕事中に倒れました! う~っ、苦しい」と言いながら倒れる寸劇も交え、受講生は臨場感をもって取り組みました。
 今回は「救急入門コース」と同様の内容を受講したことから、受講生全員に修了証が渡されました。
 受講生の山岡さんは「以前職場の研修で心臓マッサージを体験したことがあったが、ずいぶん時間が経っていて、ほとんど忘れていました」と話しました。また福島さんは「テレビでAEDを使う講習の様子を見たことはあったが、実際に使うのは初めてだった。とてもよい経験になりました」と答えました。

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