広報担当ブログ

2017年07月04日

柿の茶葉で一服いかが JA岡山沢田生産組合

乾燥した柿茶をまぜ返す婦人加工部員

 JA岡山管内の岡山市中区沢田地区の選果場では毎年この時期、JA岡山沢田生産組合による同地区特産である「富有柿」の葉を使った茶作りが盛んです。
 同地区での茶の生産は特産の富有柿を広くPRしようと1989年から始めた「沢田柿まつり」と同時に始まり、せん定した柿の葉を有効利用するために作り始めました。各園より防除前に集めた葉を使い、選り分けた葉を機械で刻んで特製のせいろで蒸し、選果場内で乾燥させます。乾燥状態を見ながら1日2回混ぜ返し、乾かす作業を行います。茶作りは同生産組合の組合員16名ほどで5月20日から27日頃まで行います。出来上がった茶は毎年11月に開かれる「沢田柿まつり」で販売されるほか、JA岡山幡多支所にて50㌘300円で販売されています。また、JA岡山農産物直売所はなやか各店舗、一本松直売所、黒井山直売所で取り扱っています。柿の葉にはビタミンC、タンニンが多く含まれており、抗菌効果・脂肪吸収の抑制などの効用が期待されています。柿茶を他の茶とブレンドすると飲みやすいそうです。
 同生産組合婦人加工部の服部さんは「無農薬の葉を使用している柿茶作りはすべて手作業。大変だがコミュニケーションの場としても大切にしている。柿の風味も楽しめるのでぜひ一度手に取ってみてください」と話しました。

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