広報担当ブログ

野菜の出来具合を確かめる西谷センター長ら

 JA岡山女性部興除支部はJA岡山興除支所前で12月5日、部員を対象とした野菜品評会を開催し、34人が自慢の野菜を出品しました。
 品評会にはキャベツ、ハクサイ、ダイコン、など、部員が栽培した野菜が勢ぞろい。JA岡山藤田営農センターの西谷センター長と木村専門営農指導員が商品としての見た目、重さなどを一つ一つ細かくチェックしました。審査の結果、キャベツなどを出品した高田さんが最優秀賞に輝きました。


 木村指導員によると、今年度の野菜づくりは天候不順に左右されることが多かったといいます。特にキャベツは9月の長雨による日照不足に加え、10月に虫の発生も重なりました。「出品されたキャベツ、ハクサイ、大根などは優秀な出来栄えでした」とコメント。最優秀賞を選んだ理由については「出品されたキャベツは虫の被害もなく玉締まりもよく、外葉の色がいいというところを評価させていただきました」と話していました。



 同支部の定光支部長は「今年は天候の関係で出来がよくないと聞いていました。私もキャベツなどはあまりよくなかったので心配していたが、協力していいものを出品してくれてありがたかった」と話しました。

収穫したミカンと参加者たち

 瀬戸内市邑久町の裳掛地区で12月6日、岡山ダイハツ販売株式会社と山陽新聞社の社員12人がJA岡山みかん部会の部会員5人のミカン園で温州みかんの収穫作業支援を行いました。
 これは2社によるCSR活動(企業による社会貢献活動)として農作業支援で地域農業の活性化に貢献することを目的にした取り組みで、ミカンの収穫は今年で2回目になります。1人の生産者に社員が2~3人ずつ同行し、収穫を行いました。ミカンは、はさみで収穫するため手袋をつけ、慣れない斜面に足を踏ん張りながら一個ずつ丁寧に約3時間かけて作業を行いました。


 作業後、選果場で情報交換するなかで、岡山ダイハツ販売株式会社の大原取締役は「去年の収穫からCSR活動をスタートさせ私たちの活動できる場を提供していただいて感謝している。今日私たちがお手伝いさせてもらってミカン4~5本分は収穫できたようなので、少しはお役に立てたかなと思う。今年はブドウや桃も体験でき、農家の大変さが少しずつだが分かってきた。来年も引き続き支援していきたい」とCSR活動の充実と継続に対し意気込みを語りました。

つき上がった持ち見つめる児童と地域ボランテイア

 岡山市東区金田の岡山市立開成小学校「開成ふれあい農園」での農作業が地域の輪を広げています。同農園は同校と同地区の農家、川間さんと地域ボランティアが協力して毎年開催し、田植え、稲刈り、餅つき大会を行っているものです。特に餅つき大会は生徒が五感を使っての体験ということもあり好評で、中学生になってもこの餅つき大会に駆けつけるほどです。



 12月3日、同農園で生徒たちが収穫した餅米「ハクトモチ」210キログラムを使った餅つき大会が開かれ、同校全校生徒130人とPTAや農家などの地域ボランティア合わせて80人以上が参加しました。地域ボランティアが餅つきの世話をし、2年生から6年生が交代で「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をあげながら、石臼と杵を使って柔らかい餅をつきあげました。つき上がった餅は地域ボランティアと児童が協力して丸め、きなこ餅にして試食しました。


 餅つきに参加した同校卒業生の武田さんは「今日は手伝いにきた。小学校で米づくり体験ができて本当に楽しかった」と感想を話しました。


 同農園を管理する川間さんは「生徒のかけ声が大きく、元気よく餅つきができたので来年も見通しが明るい。参加する地域ボランティアも増えてきたので、みんなで餅つきすることで協同の素晴らしさを知ってもらいたい」と、温かく地域を見守っています。

出品された野菜を審査する木村指導員と補助をする女性部小宮山支部長

 JA岡山女性部藤田支部は、藤田地区地域振興推進協議会がJA岡山藤田支所敷地内で開催する「藤田ふれあい祭り」に合わせて毎年野菜の品評会を行い、女性部員の栽培技術の向上を図っています。部員から種子の注文を取りまとめ、条件を合わせてダイコン、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、チンゲンサイの種子をそれぞれ購入し栽培して出品し、審査します。特に藤田支所では店舗前の花壇を利用してJA職員が夏場のナスに続いてリーフレタスを栽培していることもあり、その出来栄えを見て女性部員や組合員・利用者が野菜づくりに発奮している形です。



 11月27日に行われた品評会では合計42点の出品がありました。JA岡山藤田営農センターの木村営農指導員が審査を行い、それぞれの品目で金賞、銀賞、銅賞を決定。「今年は夏の猛暑と9月の長雨で出品が少ないのではないかと心配したが、例年どおり多数出品があり、ダイコンとハクサイが特に多かった」と女性部藤田支部の小見山支部長は話しました。受賞者には祭りのステージで記念品が贈られました。


女性部員が品評会に向けて栽培したダイコンやハクサイなどの季節野菜は「藤田ふれあい祭り」の会場でも販売されました。あいにくの雨にも関わらず当日はたくさんの地域住民が訪れ、野菜を競うように買い求めて短時間で完売しました。



 小見山支部長は「支所前でJA職員が上手に作っている野菜の生長ぶりを見ることで、部員も刺激を受けて野菜づくりに興味を持つ人が増えた。来年の品評会にもたくさんの野菜を出展してほしい」と期待を込めています。

女性部員らと、出品した野菜

 JA岡山女性部吉備支部はJA岡山藤田営農センター吉備駐在前で11月25日、部員を対象とした野菜品評会を開催し、18人が自慢の野菜を出品しました。



 品評会にはハクサイ、キャベツ、ダイコン、ニンジンなど、部員が栽培した野菜131点がずらり。なかにはユズやクワイなどの珍しい農作物を出展する部員もいて、参加者の目を引きました。



 JA岡山藤田支所の難波支所長とJA岡山藤田営農センターの西谷センター長らが審査員となり、商品としての見た目、重さなどを査定。ダイコンなどを出品した板野さんが最優秀賞に輝きました。板野さんは54歳で勤めを退職してから野菜づくりを始め、16年間ほぼ毎回、品評会に出展しています。板野さんは「野菜づくりが大好きで、生きがいになっている。畑の土が乾きやすいので、水を切らさないように注意した。来年も頑張りたい」と話した。



 同支部は毎週土曜日の朝7時30分(5月から10月末までは朝7時、第5土曜日と正月は休み)から朝市を開催しています。朝市では女性部員が栽培した野菜が販売され、地域住民も多数買い物に訪れています。毎年野菜の講習会を行い、部員の栽培技術の向上を図っていて、特に圃場での実地講習は実践的な講習会として評判です。



 同支部の牧野支部長は「部員が頑張って作った野菜も年々品質が上がっている。今後も実地講習と品評会を実施したい」と意気込みを話しました。

完成した料理を披露する受講生

 JA岡山女性大学なでしこカレッジ第2期生の第13回講座が11月24日、岡山市北区今のJA岡山調理実習棟「今菜菓村(いまさいかむら)」で開催されました。「日本の文化に触れてみよう!『手作り味噌を使って』」と題した今回の講師は、JA岡山女性部の北川部長と、女性部員でJA岡山経営管理委員の岩藤さん。同女性部岡山支部フレッシュミズの4人も講師として参加しました。



 講座では、今年3月の第6回講座で受講生が自ら仕込んだ味噌を使い、JA岡山厚生連が作成したレシピ「ごぼうとしめじの豚汁風」、「里の味ごはん」、「みそ味蒸しパン」に取りかかりました。20人の受講生は女性部員やフレッシュミズにアドバイスを受けながら、和気あいあいと料理を完成させました。特に蒸し器から「みそ味蒸しパン」が取り出されると、受講生はふっくらとした見た目に「とてもおいしそう!」と歓声を上げました。

 試食後、受講生の一人は「手際よく、楽しく調理できた。今後も一汁三菜を心がけて料理を作りたい」と笑顔で話しました。


 北川部長は「料理は作る楽しみがある。参加した皆さんが、手づくりの伝統料理を伝えていきたいと思ってくれたらうれしい」と話しました。
 最後に、女性部岡山支部フレッシュミズの平田代表からフレッシュミズ活動を紹介しました。

出荷を迎えた「さがほのか」を披露する田中さん

 クリスマスに向けてイチゴの需要が高まる時季。JA岡山西大寺いちご部会は11月18日、JA岡山西大寺支所に隣接する中央選果場で、イチゴの初出荷作業を行いました。この日は生産者の田中さんが、早朝から収穫した土耕栽培の「さがほのか」31パックを荷造りし、岡山市場に出荷しました。



 田中さんはイチゴ栽培を始めて6年目。イチゴを高設で6アール、土耕で6アール栽培しています。同部会では検査員を務めています。



 今年は猛暑と、9月の定植時期に降った長雨の影響で、例年より2週間ほど全体の出荷が遅れましたが、色付きよく品質は上々。適度な糖度と酸味で美味しく仕上がっています。「晴天が続いてくれれば、これからどんどんいいイチゴが採れる」と田中さんは話しました。



 同部会の那須部会長は「美味しい西大寺のイチゴをぜひたくさんの人に食べてもらいたい」と笑顔で話しました。なお同部会では20軒のイチゴ農家が「さちのか」、「おいCベリー」などの品種を来年の6月まで出荷します。

 

「JA岡山牧石農家のコラボキッチン」でパクチースープをよそう疋田部会長

複数の生産部会が手を組んだコラボ料理が誕生―。JA岡山管内の岡山市北区牧石地区で活動するJA岡山青果物生産組合牧石ねぎ部会、同組合黄ニラ部会、同組合パクチー部会は、「牧石ねぎ」「黄ニラ」「岡山パクチー」と国産鶏肉を使ったコラボ料理「黄ニラねぎチキン丼&パクチースープ」を開発しました。


これは元板前の経歴を持つ同組合牧石ねぎ部会の疋田部会長が、地元での消費拡大のために同地区特産の野菜を使ったコラボ料理ができないかと初の試みとしてレシピを考案したものです。具材がたっぷり入っていて美味しく、丼とスープがセットで食べやすいと好感触を得ました。


それぞれの生産部会が特産の野菜や果物を使ったレシピを考案して試食提供することは多いですが、生産部会同士が手を組んでの複数の農産物を使ったコラボ料理の開発は珍しいということです。11月6日に岡山市北区幸町の下石井公園で開催された「おかやま秋の収穫祭 地産地消マルシェ」の「JA岡山牧石農家のコラボキッチン」で初めて販売しました。当日は1セット500円限定250食を販売したところ、大好評でした。


疋田部会長は「おかわりする人もいるほど好評だった。コラボ料理は初の試みだったが、『牧石ねぎ』をはじめ黄ニラ、岡山パクチーといった地元野菜を今後もしっかりPRしていきたい。『牧石愛』で頑張りたい」と手応えを話しました。

出品されたブドウを審査する審査員

 岡山市と岡山市温室園芸振興協議会、岡山県温室園芸農業協同組合は11月21日~22日、平成28年度岡山市温室ぶどう(グロー・コールマン)共進会を岡山市役所1階市民ホールで開催しました。


 これは、岡山県が全国90%以上の生産量を誇る、岡山を代表する果物のひとつである温室ぶどう「グロー・コールマン」の栽培技術と品質の向上を図るために実施されているもの。岡山市北区の津高地区、一宮地区で栽培が盛んで、90年前に生産が始まりました。「グロー・コールマン」はブドウの中でも最も収穫期が遅く「こたつブドウ」の愛称を持っています。酸味が少なく上品な味わいで、後に甘さを引かないすっきりとした味わいが特徴。深みのある黒褐色で、贈答用としても喜ばれ、全国へ出荷されています。岡山県温室園芸農業協同組合の野上代表理事組合長は「今年は糖度も高く、高品質に仕上がっている。頑張って年末まで出荷したい。また、今後も産地維持に努める」と話しています。


 21日の共進会には岡山市内で栽培された47点の「グロー・コールマン」が出品され、荷姿、房形、糖度、食味等が、中国四国農政局、岡山県農林水産総合センター、市場関係者ら審査員によって審査されました。

沢田柿まつりで「富有」を販売する生産者

岡山市中区沢田地区の百間川河川敷で11月20日、沢田柿まつり実行委員会は第28回沢田柿まつりを開催。市内外から多くの来場客が、同地区特産の富有柿を求めて訪れました。



 同まつりは沢田地区の特産品である富有柿をより多くの消費者に親しんでもらうのが目的のイベント。毎年多くの家族連れが訪れ、イベントや買い物を楽しんでいます。開場は10時でしたが、朝7時前から柿を求める買い物客が行列を作り、開場を待つほどの人気でした。



 オープニングでは、沢田柿まつり実行委員会副実行委員長の服部武志さん(91)が「天と地の恵みと、富有柿の栽培を始めた100年前の先人、長生きして実をつけてくれる柿の木に感謝している」とあいさつ。服部さんの「沢田の柿は日本一!」との元気よい開会宣言と同時に来場客は会場に入り、柿の直売コーナーに長蛇の列を作りましたた。贈答用の箱や、規格外品の袋詰めなどが市価より安く販売されていることもあり、約10㌧用意された富有柿は袋詰めのものから次々と完売しました。


 会場では、柿にちなんだイベントとして、かごに盛った柿の個数当てクイズや、柿の皮をむいて長さを競う「柿の皮むき競争」が行われたほか、地域の小・中学校や同好会などが空手の演武や、キッズダンス、ドラムマーチ、吹奏楽の演奏を披露しました。また、JA岡山女性部岡山支部がテンペコロッケや加工品を販売したほか、JA岡山青壮年部中央支部がダイコンやニンジンを販売しました。他にも地元町内会などの関係団体が模擬店を出店し、まつりを盛り上げました。

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