広報担当ブログ

地域に身近な情報を現場から発信しよう!

JA岡山では、平成28年度から平成30年度までの中期計画の「地域くらしの活性化計画」の取組具体策のひとつとして、「支所だより発行」を掲げ、その取り組みを強化しています。近年、支所・支店だよりの取り組みの重要性が注目され、全国的にも恒常的に取り組んでいる状況や先進地JAの事例を踏まえ、より積極的な取り組みを開始したものです。
平成28年度以前から継続して発行していた支所・営農センターがあったものの、平成28年度末で40支所(1本所営業課含む)・7営農センターのうち、広報誌を毎月発行しているのは、11事業所に留まっていました。
そこで、組合全体の広報活動を担当する本所の総務部・総務課では、平成29年度より新たな取り組みとして広報誌の発行支援体制を整備するとともに、編集担当者のスキルアップを目的にパソコンを使った実技研修会「支所・営農センター広報誌編集研修会」を実施しました。
広報誌の発行支援体制は、広報誌の企画・立案・編集・印刷作業の業務フローを組織内に構築しました。特に支所・営農センターの作業負担を軽減するため、広報誌の編集に関するアドバイスや原稿の校正、印刷作業を当組合が独自で運用するイントラネットを活用して対応しています。完成した原稿はJA岡山課広報担当を通じて、人事部・教育人事課のアシストチーム(組合業務のうち、印刷や封入作業等を一元的に担う係り)へ印刷発注します。完成した広報誌は、当組合が外部委託で運行しているメール便を使用して発注元の支所・営農センターへ届くシステムとなっています。
あわせて、広報誌作成に必要な広報誌フォーマット、ロゴやマーク類、イラストなどをイントラネット内へ保管し、支所・営農センターが広報誌を作成する際に必要な素材をダウンロードして活用できるようになっています。希望があれば、当課広報担当が蓄積してきた写真データも提供しています。
支所・営農センター広報誌編集研修会は、4月11日~13日の間、今回の取り組みにあわせて支所・営農センターへ配置することとした広報担当者を中心とする受講希望者向けに計7回開催し、延べ42人が参加しました。研修会では、広報誌を発行する趣旨、業務フローを説明した後、パソコンとプロジェクターを使用して、広報誌フォーマットを使った編集作業の実技指導を行いました。
講師は、JA岡山課広報担当職員が務め、ワードソフトの基本的な操作から写真やイラストの挿入方法など、編集初心者でも短時間で広報誌が作成できるノウハウを教示しました。講師を担当した総務部の清水審議役は、平成8年から8年間、広報課長として現組合の広報誌創刊(平成12年)とその後の編集に携わった経験を基にパソコンを操作しながら分かりやすく解説しました。
清水審議役は「広報誌による効果を計ることは難しいが、編集者が真心を込めて定期発行すれば、必ず組合員・利用者からの反響が届くようになる。支所・営農センターの職員が協力して地域に身近な情報を現場から発信するようにしてほしい」と期待を込めて話しました。
研修会は下期に第2回目として中級偏を開催する予定、また翌年2月には広報誌コンクールを実施して、取り組み成果を称えるとともに広報活動の意識向上に繋げたいとしています。

勢いよく飛んだボールの行方は…

JA岡山上南支所とJA岡山西大寺営農センターは4月15日、岡山市東区升田の六番川水の公園グラウンド・ゴルフ場で「平成29年JA岡山上南杯グラウンド・ゴルフ大会」を開催しました。JA岡山上南支所管内の組合員とJA岡山西大寺営農センターの職員ら、合わせて40人が参加しました。
この大会はJA岡山が経営理念に掲げる「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」を目的に初めて行われたものです。開会に先立ち当JA上南支所の小林支所長もその点に触れ「大会を通じて、JA職員と組合員の皆さまとの交流や健康増進の場にしたい」とあいさつしました。
大会は公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)の公式ルールに則して行われ、組合員と職員の男女混合で5人1組となり、A~Hの計8組が8ホール1コースを3回楽しみました。当日は開催が危ぶまれるすっきりしない天候でしたが、試合の合間に談笑をしつつ、良いショットには「ナイスショット!」と声を掛けていました。会場は終日、参加者の笑顔と歓声に包まれていました。
打数の少ない順で成績を決めた結果、優勝は岸野さん、準優勝は松本さん、3位には西崎さん、4位は堀中さん、5位は森本さんと決まり、賞状と副賞が授与されました。また「ホールインワン賞」を受賞した岸野さん、松本さん、西崎さんを含む9人には副賞が、さらには「ラッキー賞」と参加者全員に参加賞が贈られました。
当JA上南支所の馬場職員は「初めての開催だったが、大会は盛り上がって皆楽しまれていた。引き続き開催できるように、取り組んでいきたい」と笑顔で話しました。

「夏秋ナス」の鉢上げ作業を行うJA職員ら

JA岡山管内の岡山市南区北七区のJA岡山備南育苗施設は4月11日から当JA備南営農センターを始めとした各営農センター向けに「夏秋ナス」の苗の出荷を始めました。
同施設は「千両ナス」の育苗施設として稼動していましたが、農家の要望を受けて3年前から「夏秋ナス」などの野菜や、水稲の苗を生産しています。特に「夏秋ナス」については、JA岡山が昨年策定した「JA岡山営農振興計画」の基本方針「農畜産物の生産振興」の重点実施事項のひとつ「園芸重点振興品目の生産振興並びに契約野菜(契約加工・業務用向け含む)の生産面積拡大」の具体的方策のなかで、管内の生産面積を3カ年で3.6ヘクタールから5.6ヘクタールに増やすことを数値目標に掲げていることから、推進に力を入れています。
4月7日、同施設では11日の出荷開始に向けて「夏秋ナス」の鉢上げ作業に追われました。JA職員2人、パートタイマー4人が同施設の職員として育苗を担当しています。今年は「夏秋ナス」5000本の注文を受け、接木したナス「築陽」の苗を準備し、各営農センターへの出荷準備を整えました。
営農部園芸課の鳥越職員は「育苗は利用事業として行っている。高品質な接木苗を提供できるので、ぜひご注文いただきたい」と話しました。

フレッシュミズの手を借りながら調理に取り組む子どもたち

JA岡山女性部フレッシュミズは3月31日、岡山市北区今地区にある同JA岡山調理実習棟「今菜菓村(いまさいかむら)」で、初の「親子料理教室」を開催し、フレッシュミズと、その子ども合わせて33人が参加しました。
まずフレッシュミズが、バランスのよい献立づくりの覚え方として「ま・ご・わ・や・さ・し・い(ま=豆、ご=ゴマ、わ=ワカメ(海藻類)、や=野菜、さ=魚、し=シイタケ、い=イモ類)」について説明しました。その具体例として、「イワシのパン粉焼き」「五目煮」「白菜と菜花のゴマあえ」が紹介され、参加者は味噌汁、ご飯も含めて調理を始めました。
子どもたちの春休みの時期ということから、この日のテーマは「お母さん・お父さんにお昼ご飯を作ろう」。包丁を使って野菜を一口大に切り分けたり、ゴボウをささがきにしたりする場面では子どもたちの慣れ、不慣れが見られたましたが、一生懸命に取り組みました。中でも子どもたちがイワシを一人1匹ずつさばく場面では魚を触った独特のぬめりや、中から出てくるはらわたに驚いていましたが、次第に慣れてくると興味が湧いてきたのか、フレッシュミズに手伝ってもらいながら、全員がさばき終えました。
息子の作った料理を試食した参加者は「料理教室というものに初めて参加しました。男の子が包丁を握る姿は正直少しヒヤヒヤしたが、頑張って作ってくれたので、とても美味しかった」と満足そうな表情を見せました。またフレッシュミズの平田代表は「今後も親子参加型のイベントを企画していきたい」と話しました。

決意表明する新入職員代表の市場職員(中央)

JA岡山と当JA子会社の株式会社JA岡山は4月3日、JA岡山本所ビルで平成29年度の入組式・入社式を開催しました。今年度採用されたJA岡山の新入職員は48人(うち契約職員から正職員への採用職員13人)、株式会社JA岡山の新入社員は5人となりました。
式にあたり、JA岡山経営管理委員会の宮武博会長が「お互いに切磋琢磨しながら、JA岡山を支えていく素晴らしい職員・社員に成長されることを確信している。熱意と高い志を持って業務に取り組んで欲しい」とあいさつされました。役員・幹部職員から新入職員・社員に向けてエールが送られました。
その後、新入職員・社員を代表して市場職員が「常に向上心並びに改善改革の精神を持ち、自ら考え自ら行動できる職員・社員を目指し、業務に精励いたします」と決意表明し、業務への意気込みを見せました。
新入職員と新入社員は研修を経て、各部署に配属されます。

写真説明=成本理事長(右)から任命書を受け取るMLAの若杉職員(中央)

JA岡山は4月4日、岡山市北区大供表町のJA岡山ビルで全支所の担当職員を対象にMLA(マネーライフアドバイザー)任命式を行いました。式ではMLA145人、MLAトレーナー41人(うち12人がプレーイングマネージャー)を任命しました。MLAらは早期目標達成に向けて信用・共済事業の推進を専ら担います。
式は管内8つのエリア単位で行いました。JA岡山の成本代表理事理事長からMLA一人ひとりに任命書が手渡され、各支所のMLAトレーナーが目標達成に向けて決意表明をしました。成本理事長は「MLAはJAの顔であり各支所の顔。その行動の質と量でJA岡山の将来が決まるといっても過言ではない。自覚と誇りを持って、組合員のニーズに合った提案をするなど利用者の立場に立った活動をして欲しい」とMLAらにエールを送りました。
MLA2年目の高松支所の若杉職員は「組合員・利用者の皆さまのニーズに寄り添った提案や推進をするだけでなく、生活の一部になれるような地域に密着した活動をしたい」と話しています。

初出荷する「藤田タマネギ」の規格や品質を確かめる生産者

岡山市南区藤田地区のJA岡山藤田たまねぎ部会は4月3日、タマネギの出荷を開始しました。この日、5人の生産者が出荷したのは極早生タマネギ「ハリマ王」等670キロ。31軒の農家が栽培する同部会のタマネギは柔らかくておいしいのが特徴です。本年産は12月の降雨、2月から3月初頭に降雨が不足したことによる圃場の乾燥など玉葱栽培には難しい気象状況となっていますが、早生品種の品質や出荷見込み量は個人差はあるものの概ね良好です。同部会は品種を切り替えながら9月上旬まで岡山市場を通じて量販店や学校給食向けに出荷を予定しています。
出荷に先立ち、同日目揃え会を実施したなかで、同部会の築田部会長は「これからは病害が発生しやすい時期。防除をしっかり行い、今年も頑張って高品質で美味しいタマネギを出荷しよう」と部会員に呼びかけました。

卒業生にコサージュづくりを教える大森部会長(左)

JA岡山管内の瀬戸内市長船町福里の瀬戸内市立国府小学校で今日(3月17日)、卒業式が行われます。卒業生2クラス合計49人は、生花を使った自作のコサージュを身に着け、卒業式に臨みます。卒業生からは「自作のコサージュを身に着けての卒業式は大変嬉しい」「いい想い出になる」と作り終えた後に喜びの声がありました。
コサージュづくりは3月14日、JA岡山長船花卉部会の大森部会長と妻の公子さん、備前広域農業普及指導センター職員、当JA営農部指導課および園芸課、瀬戸内営農センター長船駐在職員合わせて9人が同校を訪問して実施しました。昨年から同部会が取り組んでいる地域貢献活動のひとつで、今回2回目となります。
コサージュの素材には、長船地区産の紫とピンクの「スターチス」、岡山産の「シンビジウム」「カスミソウ」「ブプレウラム」を使用しました。卒業生の大半が生花を使ったコサージュづくりは初めてとのことだったが、大森部会長らに手伝ってもらいながら、心を込めて丁寧に作り上げました。仕上げにビニール袋に入れて霧吹きで水を与え、卒業式当日まで冷蔵庫で保存しました。生花のコサージュは保存状態により、2週間程度楽しめるといいます。
大森部会長は「花を好きになってもらうため昨年から実施している。卒業生がとても喜んでくれて、生産者としても嬉しい。教える側も要領が分かってきたので、来年以降も継続して取り組みたい」と笑顔で話しています。

研究発表する中江職員

JA岡山県営農指導員協議会とJA岡山中央会は3月10日、岡山市北区のピュアリティまきびで「第34回JA岡山県営農指導員研究集会」を開き、JA営農担当者約90人が参加しました。同研究会はJA営農指導員による地域での栽培技術管理または農業経営指導に関する研究発表を通じて、組合員の農業所得増大と産地振興につながる栽培技術の普及・浸透を図るとともに、県内のJA営農指導員、営農担当者職員の交流を深めることを目的としています。
当日はJA岡山、JA岡山西、JAびほくの営農指導員が農産・園芸・畜産の三つの部会ごとに、各JAでの取り組みを発表しました。農産部会の代表として登壇したJA岡山営農部営農指導課の中江職員は「JA岡山管内におけるICTを活用した取り組み」について発表しました。
中江職員は、同JA管内で米麦担い手農家を対象に実施している訪問活動(TAC活動)を例に挙げながら、「agri-note(アグリノート)」の活用について説明しました。具体的には米麦農家の農地マップ作成をきっかけに、土地の所有者を把握することができ、まとまった交付金を受けることができたり、農業所得の向上につながったりすることがスライドを使いながら紹介されました。
また生産者への訪問活動には、営農指導員がタブレット端末を持参。生産者情報、その年の作物の生育状況、管理作業、を「アグリノート」に入力し、WEBで一元管理するほか、蓄積した過去の情報も呼び出すことができるといいます。これによって、個別に異なる情報をいわば「オーダーメイド」で応える体制を作り、JA岡山管内全体に広げ、営農指導体制を強化し、農家所得の向上につなげたいとの考えです。
他に園芸部門でJA岡山西・高本職員が平成28年総社リンドウ試験結果、畜産部門でJAびほく・本多職員のSGS飼料への取り組みなどの発表が行われました。審査の結果、農産部会の代表として登壇した中江職員が、平成29年度中国地区交流会の岡山県代表に選ばれました。

森上部長(右)とJA職員(左)に教わりながらコサージュを完成させる児童

卒業式を翌日に控えた3月15日、JA岡山管内にある岡山市北区大井の岡山市立蛍明小学校6年生20人は、卒業式で身に付ける「生花を使ったコサージュづくり」に取り組みました。毎年この授業には、JA岡山足守花き部と備前広域農業普及指導センター、JA岡山が「花育活動」として協力しています。同校児童に地元足守地区で栽培されている花を知ってもらうきっかけづくりに加え、自作のコサージュを身に付け卒業式を思い出深いものにしてもらいたいとの思いからです。
当日は同部の森上部長と部員5人に加えJA職員4人が講師となり、児童のコサージュづくりをサポートしました。生徒らは、同地区産のブプレウラムやガーベラ、瀬戸内市長船地区産のスターチスなどを使い思い思いの花を選び、フラワーテープを花の軸や茎に巻き、コサージュを完成させました。卒業生と先生が身に付け、式に臨みます。
森上部長は、「毎年子どもたちにコサージュの作り方を教えているが、覚えが早いのにはいつも感心させられる。卒業式に向けたコサージュづくりを通じて、地元特産の花や岡山の花をもっと好きになってほしい」と話しています。

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