広報担当ブログ

タマネギの収穫を指導する西村部会長(左)

 岡山市南区北七区で5月15日、JA岡山備南蔬菜部会の西村部会長の畑で、地元の岡山市立七区小学校の3年生24人がエダマメの植え付けと、タマネギ・ソラマメの収穫体験に挑戦しました。
 今年の10月に同校2年生が収穫するためのエダマメを1人1株ずつ植え付けたあと、児童らが昨年秋ごろに植えつけたタマネギ「もみじ3号」とソラマメを収穫。西村部会長のアドバイスを受けた児童らは競い合って、にぎやかにタマネギとソラマメを袋に詰め、土産として持ち帰りました。
 西村部会長は、地域の児童にもっと農業へ興味を持ってもらうために5年前から同小学校と協議し、農作業体験を実施しています。部会長は「季節のイベントとして定着してきた。今年の子どもたちも元気よく収穫していて、こちらも元気に農作業ができそうだ。秋ごろの収穫体験に向けて、準備をしたい」と笑顔で話しました。

6次産業化商品を紹介する片山職員

 岡山市北区大供表町のJA岡山本所ビル1階の営業課には待合いスペースに6次産業化商品を陳列するコーナーがあり、組合員・利用者が窓口で購入することができます。岡山県内で生産・加工されたクッキーやジャム、千屋牛カレーなど10種ほどの商品が並びます。
 商品の管理を行っているのはJA岡山農産物直売所はなやか中央店で、同店がオープンした2007年8月3日よりJA岡山本所ビル内に陳列しています。信用・共済事業利用のために来所した組合員・利用者に岡山県内産の6次産業化商品を知ってもらうだけでなく、同店で販売する県内産商品の売上増が狙い。商品は同店で人気の商品を陳列して、特に山ぶどうを使った炭酸ジュース「風のシルフ」や千屋牛カレーは毎週補充するほど好評です。
 同店の片山職員は「消費者意識が変わってきていて、地元産の安全・安心な農畜産物を求めている。農畜産物だけでなく、6次産業化商品も地元で作られているので、ぜひ手に取っていただきたい」と話しました。

生産者にダイコンの話を聞く児童

 JA岡山管内の岡山市北区玉柏地区の岡山市立牧石小学校は5月8日、同地区のダイコンを使った「だいこん給食」を実施し、同校の児童275人が参加。同地区のダイコン生産者で岡山市農協青果物生産組合根菜部会の宮本さんら3人が食育と会食に訪れました。
 同地区は岡山市内でも有数の野菜の産地。同校でも10年以上前から地元産の野菜を使った「地産地消給食」に取り組んでいます。「だいこん給食」は「牧石ブランド」のダイコンを食べることで、地産地消の良さを見直すこと、春ダイコンは自然の恩恵と生産者の工夫や努力で作られていることを知って感謝の気持ちで食べること、マナーを考え、会話を楽しみながら気持ちよく会食することが目的。新鮮なダイコンを葉まで残さず使った「かきあげ丼(みぞれだれ)」「だいこんのみそ汁」が給食に出されました。
 給食時間の校内テレビ放送で、同校栄養教諭の成田先生が献立の紹介と、ダイコンの部位によってそれぞれおいしい食べ方があることを紹介。その後、給食委員の児童から生産者に「なぜ牧石地区で春ダイコンが作られているのか」「今日食べるダイコンはいつ種をまいたのか」「ダイコンの水やりはどれくらい行うのか」などインタビューし、生産者は丁寧に答えました。
 放送のあと、2年生と5年生のクラスで生産者が会食し、ランチルームでのふれあいタイムでは、生産者が持参したダイコンの収穫の様子の写真などを児童が興味深く見つめたり質問するなど、楽しいひとときを過ごしました。
 同校の三宅校長は「旬の時期の地産地消給食は児童に大好評。生産者の生の声が聞くことができてよかった。同地区は色々な野菜に恵まれているので、今後も地産地消と食育に力を入れていきたい」と笑顔で話しました。

生産資材について相談する岸本部会長(右)と大屋職員

 JA岡山は営農・経済事業の分散していた業務の集約化と肥料・農薬などの農業資材の配送体制の見直しを行い、2015年4月1日よりその改革を実践する新体制に切り替えています。営農センター体制も刷新し、JA岡山管内にそれまで16あった同センターを7つの各営農センターに統合。営農センターには指導班、農産班、園芸班、事務班のほか、ふれあい相談班を各2~3人配属しています。
 ふれあい相談班は、主に各種相談窓口としても活動しており、具体的には、肥料・農薬等の生産資材の注文を取りまとめるほか、電化製品や生活用品などの情報提供、受注など組合員・利用者の購買事業利用をサポートしています。
5月1日、JA岡山藤田営農センターのふれあい相談班の大屋職員が同センター管内の藤田朝日ブランド米生産部会、岸本部会長を訪問しました。岸本部会長は特別栽培米として「朝日米」を生産しています。大屋職員は、特別栽培米生産に必要な肥料・農薬と循環環境保全型事業「里海米」(さとうみまい)に必要な指定資材についての相談を受けました。岸本部会長はこの事業に賛同し、大屋職員に相談しながら水稲栽培をしています。
 大屋職員は「利用者からの問い合せや注文には素早く対応し、購買品などの耳寄りな情報を提供できるよう努めている。これからも組合員・利用者の皆さんから頼られる存在になりたい」と話しました。

春キャベツの規格を確認する生産者と市場関係者(右)

岡山市農協青果物生産組合キャベツ部会は4月28日、JA岡山小串地区の組合施設2階で平成29年度の春キャベツ査定会を開きました。出荷は6月末まで続く見込みです。生産者や市場関係者、JA岡山職員10人が出席し、29年度の出荷規格と供給の安定化、出荷前の防除について意見交換しました。
査定会では、市場関係者から市場の情勢や販売動向などが報告されました。また全国的に見ると、供給量に不安定感があることから、供給量の安定化について要請がありました。更にJA職員からは、防除における農薬散布時の注意点と出荷規格について説明があり、検査員が見本品の査定を行った後、生産者は等級格付けの確認を行いました。
同部会の岡本さんは「今年は例年どおりの質と量が出荷できていて、ゴールデンウィーク中がピークになる予定。柔らかく甘い春キャベツを皆さまに食べていただくために、6月末まで出荷を頑張りたい」と話しました。

来場者で賑わう牧石ふれあいまつり

4月23日、岡山市北区玉柏の岡山市立牧石小学校で「第29回野菜の里 牧石ふれあいまつり」が開かれ、同小学校区で活動する様々な団体による模擬店、バザーや写真展示、小学生らによるマラソン大会などで賑わいました。
同小学校区は「牧石ねぎ」や黄ニラ、ダイコン・パクチーの岡山市内有数の産地として知られています。このような学区の特色をいかし、住民が主体となってイベントを企画・運営していることから、岡山市区づくり推進事業・地域交流部門の「身近な交流部門」にも選ばれています。
屋外のテントでは同学区の生産者・有志が、その日に収穫した「牧石ねぎ」や黄ニラ、ダイコン・パクチーなどが販売され、来場者が次々と買い求めていました。また、ざく切りした牧石ねぎを生地に練りこんだ「ネギ焼き」が無料で振る舞われたほか、岡山市農協青果物生産組合牧石ねぎ部会の疋田部会長らが、刻んだ「牧石ねぎ」を、つくねのパテとタルタルソースに混ぜ込んだ「牧石ねぎつくねサンド」を160食限定で販売し、午前中に完売しました。近所に住む女性は「このイベントには、だいたい毎年家族で来ていて、『牧石ねぎ』やダイコンは必ず買う。頑張っている地域の生産者を応援したい」と話していました。
さらに同小学校をスタート、ゴールにした4kmのマラソン大会には、2008年の北京五輪女子マラソン代表で、元天満屋女子陸上部の中村友梨香さんが、ゲストランナーとして招かれた。中村さんは「小学生の子どもたちと一緒に走れて、とても楽しかった。今日走ったコースは、現役時代の練習コース。黄ニラを干す風景などは、今でも覚えている」と当時を思い出しながら話しました。

農作業体験が大好評

年齢に関係なく仕事や趣味に意欲的に行動する「アクティブシニア」を対象にしたイベント「山陽新聞アクティブシニアフェア2017」が4月15日と16日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山大展示場で開催されました。2日間で1万人を超える来場者で賑わいました。
15日のステージイベントでは、JA岡山の宮武経営管理委員会会長が「JAグループもこのフェアに協賛し、農業の魅力や食の大切さを内外に幅広く情報発信させていただき、農業を通じたアクティブな人生設計を応援したい」とあいさつしました。その後、JA岡山管内から岡山市農協青果物生産組合黄ニラ部会、当牧石ねぎ部会、当パクチー部会、当根菜部会、JA岡山藤田レタス部会、当藤田たまねぎ部会、当西大寺いちご部会の生産者、JA岡山青壮年部が登壇し、それぞれの産地の農作物や活動をPRしながら消費拡大を呼びかけました。来場客はメモを取るなど、生産者の話を熱心に聞いていました。また岡山白桃のPRキャラクター「はっぴーち」も駆けつけて、会場を盛り上げました。
この他にも会場には住宅リフォーム、健康、美容、趣味、「終活」など、趣旨に賛同した協賛企業がブースを設けていました。中でもJA岡山のブースでは、野菜や花といった地元産農産物や米粉パン、農業資材などを販売したほか、本物の土を入れた特設会場で苗の植え付け体験を実施し、JA岡山の営農指導員が畝立てから苗を植え付けるまでを簡単に指導しました。苗の植え付け体験は好評で、見学する来場客も多数見られました。

地域に身近な情報を現場から発信しよう!

JA岡山では、平成28年度から平成30年度までの中期計画の「地域くらしの活性化計画」の取組具体策のひとつとして、「支所だより発行」を掲げ、その取り組みを強化しています。近年、支所・支店だよりの取り組みの重要性が注目され、全国的にも恒常的に取り組んでいる状況や先進地JAの事例を踏まえ、より積極的な取り組みを開始したものです。
平成28年度以前から継続して発行していた支所・営農センターがあったものの、平成28年度末で40支所(1本所営業課含む)・7営農センターのうち、広報誌を毎月発行しているのは、11事業所に留まっていました。
そこで、組合全体の広報活動を担当する本所の総務部・総務課では、平成29年度より新たな取り組みとして広報誌の発行支援体制を整備するとともに、編集担当者のスキルアップを目的にパソコンを使った実技研修会「支所・営農センター広報誌編集研修会」を実施しました。
広報誌の発行支援体制は、広報誌の企画・立案・編集・印刷作業の業務フローを組織内に構築しました。特に支所・営農センターの作業負担を軽減するため、広報誌の編集に関するアドバイスや原稿の校正、印刷作業を当組合が独自で運用するイントラネットを活用して対応しています。完成した原稿はJA岡山課広報担当を通じて、人事部・教育人事課のアシストチーム(組合業務のうち、印刷や封入作業等を一元的に担う係り)へ印刷発注します。完成した広報誌は、当組合が外部委託で運行しているメール便を使用して発注元の支所・営農センターへ届くシステムとなっています。
あわせて、広報誌作成に必要な広報誌フォーマット、ロゴやマーク類、イラストなどをイントラネット内へ保管し、支所・営農センターが広報誌を作成する際に必要な素材をダウンロードして活用できるようになっています。希望があれば、当課広報担当が蓄積してきた写真データも提供しています。
支所・営農センター広報誌編集研修会は、4月11日~13日の間、今回の取り組みにあわせて支所・営農センターへ配置することとした広報担当者を中心とする受講希望者向けに計7回開催し、延べ42人が参加しました。研修会では、広報誌を発行する趣旨、業務フローを説明した後、パソコンとプロジェクターを使用して、広報誌フォーマットを使った編集作業の実技指導を行いました。
講師は、JA岡山課広報担当職員が務め、ワードソフトの基本的な操作から写真やイラストの挿入方法など、編集初心者でも短時間で広報誌が作成できるノウハウを教示しました。講師を担当した総務部の清水審議役は、平成8年から8年間、広報課長として現組合の広報誌創刊(平成12年)とその後の編集に携わった経験を基にパソコンを操作しながら分かりやすく解説しました。
清水審議役は「広報誌による効果を計ることは難しいが、編集者が真心を込めて定期発行すれば、必ず組合員・利用者からの反響が届くようになる。支所・営農センターの職員が協力して地域に身近な情報を現場から発信するようにしてほしい」と期待を込めて話しました。
研修会は下期に第2回目として中級偏を開催する予定、また翌年2月には広報誌コンクールを実施して、取り組み成果を称えるとともに広報活動の意識向上に繋げたいとしています。

勢いよく飛んだボールの行方は…

JA岡山上南支所とJA岡山西大寺営農センターは4月15日、岡山市東区升田の六番川水の公園グラウンド・ゴルフ場で「平成29年JA岡山上南杯グラウンド・ゴルフ大会」を開催しました。JA岡山上南支所管内の組合員とJA岡山西大寺営農センターの職員ら、合わせて40人が参加しました。
この大会はJA岡山が経営理念に掲げる「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」を目的に初めて行われたものです。開会に先立ち当JA上南支所の小林支所長もその点に触れ「大会を通じて、JA職員と組合員の皆さまとの交流や健康増進の場にしたい」とあいさつしました。
大会は公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)の公式ルールに則して行われ、組合員と職員の男女混合で5人1組となり、A~Hの計8組が8ホール1コースを3回楽しみました。当日は開催が危ぶまれるすっきりしない天候でしたが、試合の合間に談笑をしつつ、良いショットには「ナイスショット!」と声を掛けていました。会場は終日、参加者の笑顔と歓声に包まれていました。
打数の少ない順で成績を決めた結果、優勝は岸野さん、準優勝は松本さん、3位には西崎さん、4位は堀中さん、5位は森本さんと決まり、賞状と副賞が授与されました。また「ホールインワン賞」を受賞した岸野さん、松本さん、西崎さんを含む9人には副賞が、さらには「ラッキー賞」と参加者全員に参加賞が贈られました。
当JA上南支所の馬場職員は「初めての開催だったが、大会は盛り上がって皆楽しまれていた。引き続き開催できるように、取り組んでいきたい」と笑顔で話しました。

「夏秋ナス」の鉢上げ作業を行うJA職員ら

JA岡山管内の岡山市南区北七区のJA岡山備南育苗施設は4月11日から当JA備南営農センターを始めとした各営農センター向けに「夏秋ナス」の苗の出荷を始めました。
同施設は「千両ナス」の育苗施設として稼動していましたが、農家の要望を受けて3年前から「夏秋ナス」などの野菜や、水稲の苗を生産しています。特に「夏秋ナス」については、JA岡山が昨年策定した「JA岡山営農振興計画」の基本方針「農畜産物の生産振興」の重点実施事項のひとつ「園芸重点振興品目の生産振興並びに契約野菜(契約加工・業務用向け含む)の生産面積拡大」の具体的方策のなかで、管内の生産面積を3カ年で3.6ヘクタールから5.6ヘクタールに増やすことを数値目標に掲げていることから、推進に力を入れています。
4月7日、同施設では11日の出荷開始に向けて「夏秋ナス」の鉢上げ作業に追われました。JA職員2人、パートタイマー4人が同施設の職員として育苗を担当しています。今年は「夏秋ナス」5000本の注文を受け、接木したナス「築陽」の苗を準備し、各営農センターへの出荷準備を整えました。
営農部園芸課の鳥越職員は「育苗は利用事業として行っている。高品質な接木苗を提供できるので、ぜひご注文いただきたい」と話しました。

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