広報担当ブログ

各議案を審議する組合員

 農事組合法人グリーンファーム岡山は5月22日、第11回通常総会を岡山市東区水門町のJA岡山山南支所で開催しました。組合員192人(委任状・書面出席含む)が出席。2016年度事業報告書及び貸借対照表、損益計算書並びに利益剰余金処分案が承認されたほか、2017年度事業計画の策定、理事の補欠選任、2017年度における役員報酬、借入金の最高限度額など全5議案を審議し、可決しました。
 2006年7月に設立した同法人の2017年3月末時点での事業参加者は295人、作付面積は351㌶に拡大しました。引き続き作付面積の拡大と、良質な小麦の栽培を積極的に行うことで、事業参加者の経営安定と収益アップ、更には県下最大規模の小麦産地の維持拡大を推し進める基本方針を確認しました。
 総会後、備前広域農業普及指導センター職員から、2017年産の小麦の生育状況と今後の管理について説明がありました。気温が高く、年明け以降の降雨も少なめであることから、過去2年と比べて全般的に生育は良好。生産者は気象・生育経過を考慮しながら適期収穫を目指します。

あいさつする久山代表取締役社長

 JA岡山の子会社である株式会社JAアグリ岡山は5月15日、第11回定時株主総会を岡山市南区藤田のJA岡山藤田支所で開催しました。株主24人(委任状含む)が出席。2016年度事業報告書及び貸借対照表、損益計算書並びに利益剰余金処分案の承認、2017年度事業計画の策定、2017年度における役員報酬、借入金の最高限度額など全4議案を審議し、可決・決定しました。
 2006年7月に設立した同社の2017年3月末時点での参加構成員は大麦と大豆を合わせて延べ592人、作付面積は880㌶となりました。引き続き作付面積の拡大と、良質な大麦、大豆の栽培を積極的に行うことで、事業参加者の経営安定と収益アップ、更には県下最大規模の大麦産地の維持拡大を目指すとする基本方針を確認しました。
 総会後、備前広域農業普及指導センター職員から、2017年産のビール大麦の生育状況と今後の管理について説明がありました。気温が高く、年明け以降の降雨も少なめであることから、過去2年と比べて全般的に生育は良好。生産者は気象・生育経過を考慮した適期収穫を目指します。

桃の摘果作業の指導を受ける塾生

 JA岡山では、2017年1月19日より第3回の「もも農業塾」をスタートさせています。同塾は、岡山県を代表する特産品のひとつである「白桃」の栽培の新たな担い手育成と確保、それに伴う産地の活性化を目的としています。産地での実践研修も取り入れていることから、今年度も主産地である一宮、津高、加茂川、大宮地区で桃の栽培に携わったことのある希望者を中心に、塾生16人が受講しています。昨年度の同塾では塾生のうち2人が新規生産者として一宮桃部会へ加入し出荷を始めました。
 5月11日、JA岡山津高支所での第6講には、塾生とJA岡山新入職員3人も参加。今回のテーマ「予備摘果と当面の管理」について、果樹担当の専門営農指導員が講義し、桃栽培の基礎知識として果実肥大時期に発生する核割れと生理的落果の防止対策、予備摘果時期、枝管理の説明をしました。特に枝管理の方法については品質を左右することから、塾生から多くの質問があり、関心の高さをうかがわせました。
 その後、一宮地区の桃生産者板野さんの2㌶のほ場に移動し、摘果と枝管理の実地講習を行いました。塾生の多くは栽培経験者ですがより質の高い桃を作るため、専門営農指導員の実技指導を受けながら、更なる知識・技能の向上に取り組みました。
 JA岡山の営農部指導課中尾課長は「基礎知識・技術を再度認識してもらい、良品生産により農家所得向上に繋げてもらいたい。」と意気込みを話しました。

「トキメキ世代」の生き方を語る平松さん

 JA女性部は5月12日、岡山市東区西大寺中野のJA岡山西大寺支所3階大ホールで「第17回JA岡山女性部通常総会」開催。部員や来賓含む182人が出席しました。
  主催者を代表して北川JA岡山女性部部長と、JA岡山の宮武経営管理委員会会長があいさつした後、「平成28年度の事業報告ならびに収支決算の報告」と承認を行いました。続いて「平成29年度事業計画ならびに収支予算の決定」に移り、同29年度事業計画を含む議案が上程され、それぞれ拍手により可決・承認されました。
 同29年度の事業計画では、行動具体策として「地域を元気にする食と農を基軸とした活動」「仲間づくりや学習活動を通じたリーダーの育成」「JA運営への積極的な参画」「農政課題への対応」の4本柱に据えました。JA岡山女性部では「JA女性 踏みだす勇気~学ぼう・伝えよう・地域とともに」をスローガンに、今年度も引き続き活動を活発化させる思いを、出席者全員で共有しました。
 総会後には、マナーコラムニストの平松さんによる記念講演「国際化の時代だからこそ発揮したい! トキメキ世代の淑女力~世界屈指の長寿社会を自分らしく生きるために」も行われました。平松さんは他JAの女性大学でマナー講師を務めているほか、今年2月に行われたJA岡山女性大学「なでしこカレッジ」で講師を務めました。また大学時代に農業経済学を専攻しており、日本人と稲作文化についても造詣が深いとのこと。
 平松さんは、国際化・グローバル化が声高に言われる今の時代だからこそ、日本人が大切にしてきた「他者への思いやり・感謝の気持ち(おもてなし)」を、JA女性部員が率先して次世代に伝えていく必要性を話しました。また女性部員を「自分らしく輝けるトキメキ世代」と形容し、ユーモアを交えながら長寿社会における人生の楽しみ方を講演しました。

タマネギの収穫を指導する西村部会長(左)

 岡山市南区北七区で5月15日、JA岡山備南蔬菜部会の西村部会長の畑で、地元の岡山市立七区小学校の3年生24人がエダマメの植え付けと、タマネギ・ソラマメの収穫体験に挑戦しました。
 今年の10月に同校2年生が収穫するためのエダマメを1人1株ずつ植え付けたあと、児童らが昨年秋ごろに植えつけたタマネギ「もみじ3号」とソラマメを収穫。西村部会長のアドバイスを受けた児童らは競い合って、にぎやかにタマネギとソラマメを袋に詰め、土産として持ち帰りました。
 西村部会長は、地域の児童にもっと農業へ興味を持ってもらうために5年前から同小学校と協議し、農作業体験を実施しています。部会長は「季節のイベントとして定着してきた。今年の子どもたちも元気よく収穫していて、こちらも元気に農作業ができそうだ。秋ごろの収穫体験に向けて、準備をしたい」と笑顔で話しました。

6次産業化商品を紹介する片山職員

 岡山市北区大供表町のJA岡山本所ビル1階の営業課には待合いスペースに6次産業化商品を陳列するコーナーがあり、組合員・利用者が窓口で購入することができます。岡山県内で生産・加工されたクッキーやジャム、千屋牛カレーなど10種ほどの商品が並びます。
 商品の管理を行っているのはJA岡山農産物直売所はなやか中央店で、同店がオープンした2007年8月3日よりJA岡山本所ビル内に陳列しています。信用・共済事業利用のために来所した組合員・利用者に岡山県内産の6次産業化商品を知ってもらうだけでなく、同店で販売する県内産商品の売上増が狙い。商品は同店で人気の商品を陳列して、特に山ぶどうを使った炭酸ジュース「風のシルフ」や千屋牛カレーは毎週補充するほど好評です。
 同店の片山職員は「消費者意識が変わってきていて、地元産の安全・安心な農畜産物を求めている。農畜産物だけでなく、6次産業化商品も地元で作られているので、ぜひ手に取っていただきたい」と話しました。

生産者にダイコンの話を聞く児童

 JA岡山管内の岡山市北区玉柏地区の岡山市立牧石小学校は5月8日、同地区のダイコンを使った「だいこん給食」を実施し、同校の児童275人が参加。同地区のダイコン生産者で岡山市農協青果物生産組合根菜部会の宮本さんら3人が食育と会食に訪れました。
 同地区は岡山市内でも有数の野菜の産地。同校でも10年以上前から地元産の野菜を使った「地産地消給食」に取り組んでいます。「だいこん給食」は「牧石ブランド」のダイコンを食べることで、地産地消の良さを見直すこと、春ダイコンは自然の恩恵と生産者の工夫や努力で作られていることを知って感謝の気持ちで食べること、マナーを考え、会話を楽しみながら気持ちよく会食することが目的。新鮮なダイコンを葉まで残さず使った「かきあげ丼(みぞれだれ)」「だいこんのみそ汁」が給食に出されました。
 給食時間の校内テレビ放送で、同校栄養教諭の成田先生が献立の紹介と、ダイコンの部位によってそれぞれおいしい食べ方があることを紹介。その後、給食委員の児童から生産者に「なぜ牧石地区で春ダイコンが作られているのか」「今日食べるダイコンはいつ種をまいたのか」「ダイコンの水やりはどれくらい行うのか」などインタビューし、生産者は丁寧に答えました。
 放送のあと、2年生と5年生のクラスで生産者が会食し、ランチルームでのふれあいタイムでは、生産者が持参したダイコンの収穫の様子の写真などを児童が興味深く見つめたり質問するなど、楽しいひとときを過ごしました。
 同校の三宅校長は「旬の時期の地産地消給食は児童に大好評。生産者の生の声が聞くことができてよかった。同地区は色々な野菜に恵まれているので、今後も地産地消と食育に力を入れていきたい」と笑顔で話しました。

生産資材について相談する岸本部会長(右)と大屋職員

 JA岡山は営農・経済事業の分散していた業務の集約化と肥料・農薬などの農業資材の配送体制の見直しを行い、2015年4月1日よりその改革を実践する新体制に切り替えています。営農センター体制も刷新し、JA岡山管内にそれまで16あった同センターを7つの各営農センターに統合。営農センターには指導班、農産班、園芸班、事務班のほか、ふれあい相談班を各2~3人配属しています。
 ふれあい相談班は、主に各種相談窓口としても活動しており、具体的には、肥料・農薬等の生産資材の注文を取りまとめるほか、電化製品や生活用品などの情報提供、受注など組合員・利用者の購買事業利用をサポートしています。
5月1日、JA岡山藤田営農センターのふれあい相談班の大屋職員が同センター管内の藤田朝日ブランド米生産部会、岸本部会長を訪問しました。岸本部会長は特別栽培米として「朝日米」を生産しています。大屋職員は、特別栽培米生産に必要な肥料・農薬と循環環境保全型事業「里海米」(さとうみまい)に必要な指定資材についての相談を受けました。岸本部会長はこの事業に賛同し、大屋職員に相談しながら水稲栽培をしています。
 大屋職員は「利用者からの問い合せや注文には素早く対応し、購買品などの耳寄りな情報を提供できるよう努めている。これからも組合員・利用者の皆さんから頼られる存在になりたい」と話しました。

春キャベツの規格を確認する生産者と市場関係者(右)

岡山市農協青果物生産組合キャベツ部会は4月28日、JA岡山小串地区の組合施設2階で平成29年度の春キャベツ査定会を開きました。出荷は6月末まで続く見込みです。生産者や市場関係者、JA岡山職員10人が出席し、29年度の出荷規格と供給の安定化、出荷前の防除について意見交換しました。
査定会では、市場関係者から市場の情勢や販売動向などが報告されました。また全国的に見ると、供給量に不安定感があることから、供給量の安定化について要請がありました。更にJA職員からは、防除における農薬散布時の注意点と出荷規格について説明があり、検査員が見本品の査定を行った後、生産者は等級格付けの確認を行いました。
同部会の岡本さんは「今年は例年どおりの質と量が出荷できていて、ゴールデンウィーク中がピークになる予定。柔らかく甘い春キャベツを皆さまに食べていただくために、6月末まで出荷を頑張りたい」と話しました。

来場者で賑わう牧石ふれあいまつり

4月23日、岡山市北区玉柏の岡山市立牧石小学校で「第29回野菜の里 牧石ふれあいまつり」が開かれ、同小学校区で活動する様々な団体による模擬店、バザーや写真展示、小学生らによるマラソン大会などで賑わいました。
同小学校区は「牧石ねぎ」や黄ニラ、ダイコン・パクチーの岡山市内有数の産地として知られています。このような学区の特色をいかし、住民が主体となってイベントを企画・運営していることから、岡山市区づくり推進事業・地域交流部門の「身近な交流部門」にも選ばれています。
屋外のテントでは同学区の生産者・有志が、その日に収穫した「牧石ねぎ」や黄ニラ、ダイコン・パクチーなどが販売され、来場者が次々と買い求めていました。また、ざく切りした牧石ねぎを生地に練りこんだ「ネギ焼き」が無料で振る舞われたほか、岡山市農協青果物生産組合牧石ねぎ部会の疋田部会長らが、刻んだ「牧石ねぎ」を、つくねのパテとタルタルソースに混ぜ込んだ「牧石ねぎつくねサンド」を160食限定で販売し、午前中に完売しました。近所に住む女性は「このイベントには、だいたい毎年家族で来ていて、『牧石ねぎ』やダイコンは必ず買う。頑張っている地域の生産者を応援したい」と話していました。
さらに同小学校をスタート、ゴールにした4kmのマラソン大会には、2008年の北京五輪女子マラソン代表で、元天満屋女子陸上部の中村友梨香さんが、ゲストランナーとして招かれた。中村さんは「小学生の子どもたちと一緒に走れて、とても楽しかった。今日走ったコースは、現役時代の練習コース。黄ニラを干す風景などは、今でも覚えている」と当時を思い出しながら話しました。

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