広報担当ブログ

競りに掛けられる青果物を紹介する藤井職員(左)

 JA岡山は8月2日、岡山市南区市場の岡山市中央卸売市場で女性大学「なでしこカレッジ」第3期生の第11回講座・大人の社会見学「市場見学ツアー」を開き、受講生とその子どもら14人が参加しました。
 岡山市市場事業部の那須職員と藤井職員による市場の説明を受けた受講生らは、その後市場内で行われる青果部の競りの様子を見学したほか、水産物部で業務用の水槽で泳ぐ鮮魚を見学しました。市場には旬のJA岡山産の白桃やブドウなどの青果が並び、競り人の「はい、なんぼー!」という威勢のよいかけ声で、仲卸らが次々と指で価格を提示して競り落としました。
 受講生は「スイカの競りがとてもスピーディに行われていて驚いた。説明のおかげで市場の仕組みがよく分かった」と感想を話しました。
 同市場は、今年移転開場35周年を迎え、これを記念して10月22日にマグロ解体ショー、特設ブースを設けるなどイベントを企画しています。

白桃・ブドウを買い求める買い物客

 JA岡山は7月30日、瀬戸内市のJA岡山農産物直売所はなやか瀬戸内店、はなやか牛窓店、はなやか長船店、黒井山直売所、一本松直売所の5店舗でJA岡山農産物直売所フルーツまつりを開催し、新鮮で安全・安心な採れたてフルーツを販売しました。祭りには親子連れや旅行客など多くの買い物客が訪れました。
 各農産物直売所には「清水白桃」をはじめとした白桃、「ニューピオーネ」や「シャインマスカット」といったブドウ、スイカなどがずらり。他にも切り花や、冬瓜、そうめん南瓜といった地元産野菜が豊富に出荷されました。
 瀬戸内店ではJA岡山女性部せとうち支部が「しそジュース」を振る舞ったほか、テンペ・レンコンコロッケ、野菜のかきあげの実演販売を行いました。
 また、長船店ではJA岡山女性部長船支部が「みつ豆」を振る舞ったほか、おからドーナツを実演販売し、買い物客に喜ばれました。
 JA岡山農産物直売所はなやか瀬戸内店長の山本職員は「非常に暑い中、たくさんのお客様にお越しいただいた。これからももっと喜んでいただける店舗づくりを目指していきたい」と意気込みを話しました。

牛の乳搾りに挑戦するクラブ生ら

 JA岡山では管内の小学2年生以上の小学生を対象とした「あぐりキッズクラブ」を毎年開催し、全8講を通じて次代を担う子どもたちに「農業・食の大切さ」を農業体験を通して伝える食農教育に取り組んでいます。
 当JAは7月15日、岡山市北区大井のJA岡山足守支所で「あぐりキッズクラブ」の第3講を開き、クラブ生と担任の新人職員ら47人がおやつづくりとバターづくり、牛の乳搾り体験に挑戦しました。
 クラブ生らは6つのグループに分かれ、当JA経済部生活課職員の手ほどきを受けながら、牛乳マシュマロゼリーづくりに取りかかりました。
 続いて岡山市北区下足守の安富牧場へ移動。安富さんから牧場と牛についての説明を受けた後、2班に分かれてバターづくりと牛の乳搾り体験を行いました。バターづくりはペットボトルに入れた低温殺菌牛乳を7~8分ほど振り続けることで、無塩バターが出来るというものです。クラブ生らは交代しながらペットボトルを必死に振り続け、出来上がったバターをクラッカーと一緒に頬張りました。一方、乳搾り体験では、初め間近で見る乳牛に戸惑っていたものの、次第に慣れてくると上手に牛の乳を搾っていました。
 その後足守支所に戻ったクラブ生と担任の新人職員らは、完成した牛乳マシュマロゼリーを食べながら楽しいひとときを過ごしました。

テレビリポーターに白桃の食べ頃の見分け方を紹介する栗山職員(中央)

 岡山県岡山市でJA岡山が運営する農産物直売所「はなやか一宮店」は、新鮮な野菜や果物、米粉パン(毎週土曜日入荷)を販売しています。岡山市内と岡山空港をつなぐ県道72号線沿いに立地し、県内外の買い物客が多数訪れます。
 同店は平成10年8月にオープンし、敷地面積は1491平方㍍。主力は岡山県の特産物であり同地区発祥の「清水白桃」で、出荷期間の7月から9月が来店客のピークとなり、女性スタッフ7人が接客と宅配便での発送作業に追われています。
 白桃はJA岡山一宮選果場果樹部会モモ部の部員が出荷し、糖度センサーによる選果を行ったものが豊富に並びます。最高級の糖度12度以上で形が整っている「ロイヤル」規格で大玉になると、1玉2千円近い値が付きます。開店から途切れることなく買い物客が訪れ、贈答用の白桃をケース単位で購入。同店では直売所ならではの商品として家庭向けに「ハートマーク商品」も用意しています。価格も「ロイヤル」より手ごろで、1人1ケースという購入制限を設けるほどの人気です。
 7月28日にはJAグループ岡山が提供するテレビ番組「笑味ちゃん天気予報」で同店を紹介。JA岡山営農部園芸課の栗山職員が、野菜ソムリエとして白桃の食べ頃の見分け方を紹介しました。「一番分かりやすいのは色を見ること。青みが残ったものは2、3日常温で置いてからのほうがより美味しく食べられる」とコツを話しました。

議案を審議する取締役ら

 JA岡山の子会社で組合と大麦・大豆生産者を株主とする「株式会社JAアグリ岡山」は、7月28日、JA岡山本所で平成29年度第2回の取締役会を開催しました。取締役・監査役、JA関係者らが出席して、平成29年産麦の管理料・地代の支払い及び平成28年産麦の精算について、平成29年度収入減少影響緩和対策への加入についてなど、全7議案を原案通り承認・決定しました。
 同社が株主である生産者とともに取り組む農作物のうち、最も取扱高の高い二条大麦については、平成29年5月末現在で生産者544人、生産面積880ヘクタール、出荷量3,194トン(うち、国産ビール製造向け1,350トン)で、出荷量において前年対比120%の伸長となりました。
 平成29年産においては、生育期間を通じて気温が高く推移し、降雨量も少ない気象条件のもとで良好な作柄となり、管理料・地代の仮渡金の支払いにおいて、前年を上回る好成績となりました。
 JA岡山では、平成28年度から3カ年で取り組んでいる営農振興計画の重点実施事項のひとつに「麦類の作付拡大と施肥改善による品質・収量性向上」を掲げていて、その実現には麦・大豆の生産者で運営する同社と小麦の生産者で運営する農事組合法人グリーンファーム岡山との連携が不可欠です。組合の営農担当は、「次年産に向けて、実需者が求めるタンパク含量の向上にこだわり、組合と両組織が一体となった生産振興を図っていくことにより、生産者にスケールメリットを還元できるようにしていきたい。」と話しました。

「清水白桃」を収穫する塾生

 岡山特産の桃とブドウの新規生産者を確保するため、JA岡山では本年度、「もも農業塾」と「ぶどう農業塾」を開催しています。農業が全く初めてという塾生や、既に家業として桃・ブドウ農家で栽培に携わっている塾生などが、本格的な果物の生産を目指して学んでいます。
 7月24日、岡山市北区福谷の同JA津高支所で「もも農業塾」第9回講座を開催し、塾生13人が出席しました。一宮地区の桃生産者板野さんの桃園へ移動し、塾生らは管理してきた「清水白桃」を、JA岡山営農部指導課中尾課長の説明を受けながら1人6玉ずつ収穫しました。色合いや玉の大きさなど、美味しいものを見極めながら、塾生らは収穫の喜びを味わいました。収穫した白桃は、フルーツキャップに包み、化粧箱に詰め合わせました。
 定年退職後に就農を考えている、塾生の富田さんは「初めて自分が管理してきた桃を収穫でき、感無量。将来的にぜひ岡山で桃を栽培したい」と意気込みを語りました。
 「もも農業塾」は2017年8月31日に秋季せん定とその後の管理の講習を行って本年度は閉講します。

「清水白桃」をPRする「フレッシュおかやま」(右)と桃の妖精「はっぴーち」

 JA岡山は当JA管内の岡山市中区高屋にある株式会社山陽マルナカ高屋店で7月20日、JA全農おかやまと同店の協力で、旬を迎えた岡山市北区一宮地区産の「清水白桃」を始めとした同地区産の白桃、ブドウ、夏野菜の販売促進イベント「JA岡山果物・夏野菜フェア」を開催しました。
 同イベントは今年度からの初の試みです。今回は同社高屋店と益野店、平井店の3店舗で同時開催しました。高屋店にはJA全農おかやまの「フレッシュおかやま」叶迫さんと岡山県産白桃のPRキャラクター「はっぴーち」が駆けつけ、「清水白桃」を中心に白桃「白鳳」「なつごころ」やブドウ「ニューピオーネ」「オーロラブラック」「シャインマスカット」、夏野菜として「新タマネギ」「キュウリ」「ピーマン」「冬瓜」「ナンキン」「そうめん南瓜」等をPRしました。「はっぴーち」の登場に、買い物客の親子は写真撮影をするなど大喜びでした。白桃の試食には大勢の買い物客が立ち止まり、味の良さを体感したことで、次々と白桃を手に取って購入しました。キュウリとアスパラガスを使った簡単な料理も試食宣伝し、買い物客の購買意欲を高めていました。
 同店チーフの草野さんは「毎月20日・30日の『お客さま感謝デー』に合わせて、贈り物のピークのこの時期に、なかなか試食PRのない白桃の試食PRで味のよさを知ってもらうことができ、売り上げ増加にもつながる。今後もぜひ実施してほしい」と話しました。
 JA岡山では、8月1日~3日にも関西方面のマルナカ3店舗(西宮店、広畑店、住之江店)でJA岡山産の果物・夏野菜のフェアを開催しました。

成本理事長(左)から表彰を受ける生産者

 7月13日、JA岡山は「平成28年度 JA岡山備南施設茄子部会生産出荷反省会」を岡山市中区浜の岡山プラザホテルで開き、JA岡山備南施設茄子部会やJA岡山役職員、市場関係者ら102人が出席しました。
 開会にあたりJA岡山備南施設茄子部会の榊原部会長が挨拶しました。「市場をはじめ生産者および各関係者の協力もあって、前年の出荷数量を上回り前年対比で103%、単価については高単価の取り引きとなり、販売高102%となった。来作については、すでに育苗が始まる中、備南千両ナスのブランドに恥じない良質な千両ナスの生産を目指し、新技術による生産コストの低減と平均単収の向上にさらなる努力を重ねていく」と話しました。
 平成28年度の生産面については出荷序盤から順調な滑り出しで、年明けからも前年度を上回る出荷となりました。また出荷最盛期の4月は一時的に曇天の影響もありましたが、4月後半から最終出荷まで順調に推移しました。
 続いてハウス面積別の生産出荷優績表彰が行われJA岡山成本代表理事理事長より表彰状と記念品が手渡されました。第1部(ハウス面積1505平方㍍以下の部)では、1位鳥越さん、2位小野さん、努力賞定光さんらが受賞した。続いて第2部(ハウス面積1506平方㍍以上1946平方㍍以下の部)、第3部(ハウス面積1947平方㍍以上の部)の表彰も行われました。

営農振興支援事業のポスターを手に関係職員へ事業の骨子を説明する山本営農部長

 JA岡山は、自己改革の一環で、2016~18年度の中期計画に連動した同JA営農振興計画の2年目の取り組みの要とする「JA岡山営農振興支援事業」をスタートさせました。
 これは、管内農業の営農振興を目的として農業生産コストの低減や生産拡大に取り組む農家を支援する事業をJA独自で企画し広く組合員へ提案するものです。
 平成29年度に実施する事業は、営農振興計画の取り組みの中で、生産現場における課題やニーズを捉えるとともに、農業所得の向上につながる6つの奨励メニューを打ち出しました。
 6月28日には、岡山市北区大供表町のJA岡山本所別棟会議室に事業の実践方策を企画した営農部と経済部の部長をはじめ関係部署の課長、生産現場で事業をアピールするとともに生産者の受付窓口を担う7つの営農センターのセンター長や営農指導員など22人の職員が参集し、事業の展開に先立ち説明会を開きました。
 説明会の冒頭、営農部の山本部長が「3カ年の営農振興計画の取り組みに勢いをつけるためにも今回の支援事業は成功させなければならない。本所と営農センターが連携してより多くの組合員に関心をもってもらい、事業を活用して農家所得の向上につなげてもらいたい」と挨拶。続いて同部の中尾副部長が事業の詳細を説明して組合員への積極的な推進を呼びかけました。
 JA岡山の営農振興支援事業は、平成28年度の通常総代会決議に基づき創設した「営農振興対策積立金」を活用し、平成29年度は総額2千2百万円の事業規模で取り組みます。6つの支援事業のうち、園芸振興品目等の生産拡大に対する奨励措置は800万円を見込んでいて、全事業の基軸に位置付けています。この他の支援事業は、果樹苗木購入、栽培施設・生産資材購入、暗渠パイプ購入、地下水位制御システム設置、農産物へのイノシシ被害防止施設・器具等購入を奨励対象としています。なお、いずれの支援事業も行政や関係機関が実施する補助事業との併用を認めています。
 JA岡山では、説明会を皮切りに毎月発行の広報誌で組合員へ周知します。また、営農センターでは自作のポスターを窓口等へ掲示するとともに、組合員向けの説明会や生産者組織の会合などの機会を通じて情報発信を行います。さらに最前線で受付業務を担う営農センターの職員は、組合員宅を個別訪問して専用チラシにより説明し、申請を促す活動を展開する方針です。

収穫した冬瓜をリポーターに投げ渡す山本部会長

 6月26日、JA岡山牛窓冬瓜・そうめん南瓜部会の山本部会長のほ場を、民放テレビ局リポーターが訪問。例年7月10日~7月末にかけて出荷の最盛期を迎える牛窓冬瓜をPRするための番組収録が行われました。
 同部会は7月10日を「夏(なつ=7)は冬瓜(とうがん=10)」の語呂あわせから2014年、一般社団法人日本記念日協会が認定する記念日「岡山県牛窓産 冬瓜の日」に定めました。特に出荷の最盛期を迎える8月にかけて、消費拡大を促進するPR活動を行っています。冬瓜は冬まで保存が可能なウリ科の夏野菜。あっさりとしてくせのない味が色々な料理に合います。果肉に優れた利尿作用があるということから健康食としても人気があります。
 同部会では、冬瓜の優れたセールスポイントを広く消費者へアピールするとともに、市場での商品価値を高めるためキズや傷みが付かないよう、さまざまな工夫をしています。
 まずは目を引くのは、ほ場一面に敷かれたわら。ツルを伸ばして生育する冬瓜の表面がツルで擦れて傷まないようにするためと、土に触れて病害の発生要因となるのを防ぐ役目があるといいます。またツルを切る時は、先端が丸くなった特注のハサミを使います。そして極めつけは、収穫した冬瓜を写真のように投げ渡すこと。地面に置いて表面に傷を付けないためと、不用意に転がりツルが折れるのを防ぐとのことです。山本部会長が3~4㌔ほどの冬瓜をラグビーボールをパスするかのように投げ渡されたリポーターは、驚きと緊張のあまり声を震わせていました。
 なお、この様子は、6月27日山陽放送テレビの「笑美ちゃん天気予報」内の「JA便り」放送されました。

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