広報担当ブログ

2017年08月18日

千両ナス定植に向け苗配付 生物農薬(天敵)を利用した防除で高品質苗を提供

「千両ナス」の苗を軽四トラックに積み込むJA職員ら

 JA岡山管内の岡山市南区北七区のJA岡山備南育苗施設は8月9日からJA岡山備南施設茄子部会向けに「千両ナス」の苗の配付を始めました。8月31日までに同部会の91戸の農家に約9万本の苗を供給します。同施設では3年前から生物農薬(天敵)を利用して防除して育苗を行っていて、安全・安心で品質の高い苗ができていると好評。
 8月15日、同施設のハウスでは当JA職員ら13人が台木「台太郎」に接木した「千両ナス」の苗約1万本の配付作業を行いました。引渡し前に、当JA備南営農センターの荒木営農指導員から防除方法の説明を受け、12戸の農家が軽四トラックなどで往復し、注文した千両ナスの苗を持ち帰りました。ある生産者はJA職員らが手際よく苗の積み込みを行う中、「毎日暑いが、定植が始まるので頑張らなくては」と話しました。
 JA岡山備南施設茄子部会の坂手部会長は「生物農薬(天敵)を利用することで農薬での防除の回数が減り、省力化できた。高齢化で生産者は減少しているが、生産量を維持し、単価高が続くように努めれば若手生産者が興味を持ってくれるのでは」と期待を込めます。

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