広報担当ブログ

2017年05月の一覧

春キャベツの規格を確認する生産者と市場関係者(右)

岡山市農協青果物生産組合キャベツ部会は4月28日、JA岡山小串地区の組合施設2階で平成29年度の春キャベツ査定会を開きました。出荷は6月末まで続く見込みです。生産者や市場関係者、JA岡山職員10人が出席し、29年度の出荷規格と供給の安定化、出荷前の防除について意見交換しました。
査定会では、市場関係者から市場の情勢や販売動向などが報告されました。また全国的に見ると、供給量に不安定感があることから、供給量の安定化について要請がありました。更にJA職員からは、防除における農薬散布時の注意点と出荷規格について説明があり、検査員が見本品の査定を行った後、生産者は等級格付けの確認を行いました。
同部会の岡本さんは「今年は例年どおりの質と量が出荷できていて、ゴールデンウィーク中がピークになる予定。柔らかく甘い春キャベツを皆さまに食べていただくために、6月末まで出荷を頑張りたい」と話しました。

来場者で賑わう牧石ふれあいまつり

4月23日、岡山市北区玉柏の岡山市立牧石小学校で「第29回野菜の里 牧石ふれあいまつり」が開かれ、同小学校区で活動する様々な団体による模擬店、バザーや写真展示、小学生らによるマラソン大会などで賑わいました。
同小学校区は「牧石ねぎ」や黄ニラ、ダイコン・パクチーの岡山市内有数の産地として知られています。このような学区の特色をいかし、住民が主体となってイベントを企画・運営していることから、岡山市区づくり推進事業・地域交流部門の「身近な交流部門」にも選ばれています。
屋外のテントでは同学区の生産者・有志が、その日に収穫した「牧石ねぎ」や黄ニラ、ダイコン・パクチーなどが販売され、来場者が次々と買い求めていました。また、ざく切りした牧石ねぎを生地に練りこんだ「ネギ焼き」が無料で振る舞われたほか、岡山市農協青果物生産組合牧石ねぎ部会の疋田部会長らが、刻んだ「牧石ねぎ」を、つくねのパテとタルタルソースに混ぜ込んだ「牧石ねぎつくねサンド」を160食限定で販売し、午前中に完売しました。近所に住む女性は「このイベントには、だいたい毎年家族で来ていて、『牧石ねぎ』やダイコンは必ず買う。頑張っている地域の生産者を応援したい」と話していました。
さらに同小学校をスタート、ゴールにした4kmのマラソン大会には、2008年の北京五輪女子マラソン代表で、元天満屋女子陸上部の中村友梨香さんが、ゲストランナーとして招かれた。中村さんは「小学生の子どもたちと一緒に走れて、とても楽しかった。今日走ったコースは、現役時代の練習コース。黄ニラを干す風景などは、今でも覚えている」と当時を思い出しながら話しました。

農作業体験が大好評

年齢に関係なく仕事や趣味に意欲的に行動する「アクティブシニア」を対象にしたイベント「山陽新聞アクティブシニアフェア2017」が4月15日と16日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山大展示場で開催されました。2日間で1万人を超える来場者で賑わいました。
15日のステージイベントでは、JA岡山の宮武経営管理委員会会長が「JAグループもこのフェアに協賛し、農業の魅力や食の大切さを内外に幅広く情報発信させていただき、農業を通じたアクティブな人生設計を応援したい」とあいさつしました。その後、JA岡山管内から岡山市農協青果物生産組合黄ニラ部会、当牧石ねぎ部会、当パクチー部会、当根菜部会、JA岡山藤田レタス部会、当藤田たまねぎ部会、当西大寺いちご部会の生産者、JA岡山青壮年部が登壇し、それぞれの産地の農作物や活動をPRしながら消費拡大を呼びかけました。来場客はメモを取るなど、生産者の話を熱心に聞いていました。また岡山白桃のPRキャラクター「はっぴーち」も駆けつけて、会場を盛り上げました。
この他にも会場には住宅リフォーム、健康、美容、趣味、「終活」など、趣旨に賛同した協賛企業がブースを設けていました。中でもJA岡山のブースでは、野菜や花といった地元産農産物や米粉パン、農業資材などを販売したほか、本物の土を入れた特設会場で苗の植え付け体験を実施し、JA岡山の営農指導員が畝立てから苗を植え付けるまでを簡単に指導しました。苗の植え付け体験は好評で、見学する来場客も多数見られました。

勢いよく飛んだボールの行方は…

JA岡山上南支所とJA岡山西大寺営農センターは4月15日、岡山市東区升田の六番川水の公園グラウンド・ゴルフ場で「平成29年JA岡山上南杯グラウンド・ゴルフ大会」を開催しました。JA岡山上南支所管内の組合員とJA岡山西大寺営農センターの職員ら、合わせて40人が参加しました。
この大会はJA岡山が経営理念に掲げる「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」を目的に初めて行われたものです。開会に先立ち当JA上南支所の小林支所長もその点に触れ「大会を通じて、JA職員と組合員の皆さまとの交流や健康増進の場にしたい」とあいさつしました。
大会は公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会(JGGA)の公式ルールに則して行われ、組合員と職員の男女混合で5人1組となり、A~Hの計8組が8ホール1コースを3回楽しみました。当日は開催が危ぶまれるすっきりしない天候でしたが、試合の合間に談笑をしつつ、良いショットには「ナイスショット!」と声を掛けていました。会場は終日、参加者の笑顔と歓声に包まれていました。
打数の少ない順で成績を決めた結果、優勝は岸野さん、準優勝は松本さん、3位には西崎さん、4位は堀中さん、5位は森本さんと決まり、賞状と副賞が授与されました。また「ホールインワン賞」を受賞した岸野さん、松本さん、西崎さんを含む9人には副賞が、さらには「ラッキー賞」と参加者全員に参加賞が贈られました。
当JA上南支所の馬場職員は「初めての開催だったが、大会は盛り上がって皆楽しまれていた。引き続き開催できるように、取り組んでいきたい」と笑顔で話しました。

地域に身近な情報を現場から発信しよう!

JA岡山では、平成28年度から平成30年度までの中期計画の「地域くらしの活性化計画」の取組具体策のひとつとして、「支所だより発行」を掲げ、その取り組みを強化しています。近年、支所・支店だよりの取り組みの重要性が注目され、全国的にも恒常的に取り組んでいる状況や先進地JAの事例を踏まえ、より積極的な取り組みを開始したものです。
平成28年度以前から継続して発行していた支所・営農センターがあったものの、平成28年度末で40支所(1本所営業課含む)・7営農センターのうち、広報誌を毎月発行しているのは、11事業所に留まっていました。
そこで、組合全体の広報活動を担当する本所の総務部・総務課では、平成29年度より新たな取り組みとして広報誌の発行支援体制を整備するとともに、編集担当者のスキルアップを目的にパソコンを使った実技研修会「支所・営農センター広報誌編集研修会」を実施しました。
広報誌の発行支援体制は、広報誌の企画・立案・編集・印刷作業の業務フローを組織内に構築しました。特に支所・営農センターの作業負担を軽減するため、広報誌の編集に関するアドバイスや原稿の校正、印刷作業を当組合が独自で運用するイントラネットを活用して対応しています。完成した原稿はJA岡山課広報担当を通じて、人事部・教育人事課のアシストチーム(組合業務のうち、印刷や封入作業等を一元的に担う係り)へ印刷発注します。完成した広報誌は、当組合が外部委託で運行しているメール便を使用して発注元の支所・営農センターへ届くシステムとなっています。
あわせて、広報誌作成に必要な広報誌フォーマット、ロゴやマーク類、イラストなどをイントラネット内へ保管し、支所・営農センターが広報誌を作成する際に必要な素材をダウンロードして活用できるようになっています。希望があれば、当課広報担当が蓄積してきた写真データも提供しています。
支所・営農センター広報誌編集研修会は、4月11日~13日の間、今回の取り組みにあわせて支所・営農センターへ配置することとした広報担当者を中心とする受講希望者向けに計7回開催し、延べ42人が参加しました。研修会では、広報誌を発行する趣旨、業務フローを説明した後、パソコンとプロジェクターを使用して、広報誌フォーマットを使った編集作業の実技指導を行いました。
講師は、JA岡山課広報担当職員が務め、ワードソフトの基本的な操作から写真やイラストの挿入方法など、編集初心者でも短時間で広報誌が作成できるノウハウを教示しました。講師を担当した総務部の清水審議役は、平成8年から8年間、広報課長として現組合の広報誌創刊(平成12年)とその後の編集に携わった経験を基にパソコンを操作しながら分かりやすく解説しました。
清水審議役は「広報誌による効果を計ることは難しいが、編集者が真心を込めて定期発行すれば、必ず組合員・利用者からの反響が届くようになる。支所・営農センターの職員が協力して地域に身近な情報を現場から発信するようにしてほしい」と期待を込めて話しました。
研修会は下期に第2回目として中級偏を開催する予定、また翌年2月には広報誌コンクールを実施して、取り組み成果を称えるとともに広報活動の意識向上に繋げたいとしています。

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