広報担当ブログ

2017年03月23日

営農指導員が日ごろの活動の成果を発表

研究発表する中江職員

JA岡山県営農指導員協議会とJA岡山中央会は3月10日、岡山市北区のピュアリティまきびで「第34回JA岡山県営農指導員研究集会」を開き、JA営農担当者約90人が参加しました。同研究会はJA営農指導員による地域での栽培技術管理または農業経営指導に関する研究発表を通じて、組合員の農業所得増大と産地振興につながる栽培技術の普及・浸透を図るとともに、県内のJA営農指導員、営農担当者職員の交流を深めることを目的としています。
当日はJA岡山、JA岡山西、JAびほくの営農指導員が農産・園芸・畜産の三つの部会ごとに、各JAでの取り組みを発表しました。農産部会の代表として登壇したJA岡山営農部営農指導課の中江職員は「JA岡山管内におけるICTを活用した取り組み」について発表しました。
中江職員は、同JA管内で米麦担い手農家を対象に実施している訪問活動(TAC活動)を例に挙げながら、「agri-note(アグリノート)」の活用について説明しました。具体的には米麦農家の農地マップ作成をきっかけに、土地の所有者を把握することができ、まとまった交付金を受けることができたり、農業所得の向上につながったりすることがスライドを使いながら紹介されました。
また生産者への訪問活動には、営農指導員がタブレット端末を持参。生産者情報、その年の作物の生育状況、管理作業、を「アグリノート」に入力し、WEBで一元管理するほか、蓄積した過去の情報も呼び出すことができるといいます。これによって、個別に異なる情報をいわば「オーダーメイド」で応える体制を作り、JA岡山管内全体に広げ、営農指導体制を強化し、農家所得の向上につなげたいとの考えです。
他に園芸部門でJA岡山西・高本職員が平成28年総社リンドウ試験結果、畜産部門でJAびほく・本多職員のSGS飼料への取り組みなどの発表が行われました。審査の結果、農産部会の代表として登壇した中江職員が、平成29年度中国地区交流会の岡山県代表に選ばれました。

このページの内容については…