広報担当ブログ

2017年01月30日

人気過熱銘柄確立へ 岡山パクチー

「岡パク」を収穫する秋山部会長

JA岡山管内の岡山市北区牧石・牟佐地区で栽培されている「岡山パクチー(通称・岡パク)」が全国のパクチスト(パクチー愛好家)や消費者から注目されています。2016年12月に株式会社ぐるなび総研が1年の世相を反映し象徴する「今年の一皿」に「パクチー料理」を選定しました。中でも味と香りがマイルドで食べやすい「岡パク」は、地域と連携したレシピ開発やSNSを利用した積極的な情報発信などで評価を受け、生産地代表として受賞して以来、地元岡山でのパクチーの注文が3倍に増加し、東京をはじめ全国の市場などからの注文や問い合わせが殺到するなど、人気は過熱する一方です。


「岡パク」はJA岡山管内の岡山市北区牧石・牟佐地区のJA岡山パクチー部会の農家12軒が同地区内延べ面積10ヘクタールで栽培し、部会の規格に適合したものだけを「岡パク」として出荷しており、平成28年度は岡山市場をはじめ東京・大阪市場など全国へ24㌧出荷しました。市場からの引き合いは強く、品薄が続いています。


同部会の秋山部会長は、パクチー畑にトンネルをかけて保温するなど冬場のパクチー管理に余念がありません。冬場は寒さのため品質維持に頭を悩まされますが、葉物の甘味が増します。特に『岡パク』は糖度が5~6度あり、他品種と比較して、2倍以上の甘味があることも売れ行きにつながっています。秋山部会長は「土地にも限りがあるし、生産量にも限界がある。今作付けしているパクチーの品質をさらに向上し、ロスのない出荷を目指し、『岡パク』ブランドを確立していきたい」と話しています。

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