広報担当ブログ

2013年05月の一覧

冷蔵庫からペットボトルを取り出す介助犬

 JA共済は地域貢献活動の一環として、交通事故等によって障害を負った人の社会復帰の応援のため介助犬の育成・普及支援活動を行っている中、介助犬の認知度を高めるために介助犬と参加者が触れ合うイベントを開いています。
 JA共済連岡山は5月29日、JA岡山西大寺支所で開催された同JA助け合い組織かがやきの第13回通常総会の中で、介助犬のデモンストレーションイベント「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド」を開催しました。現在25頭の介助犬を訓練している愛知県長久手の社会福祉法人日本介助犬協会介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~から、介助犬「レディ」と森田英守センター長ら3人の職員を招き、介助犬についての説明や、同協会の活動の紹介、介助犬の仕事紹介のデモンストレーションを披露しました。これは岡山県で初の試み。同協会は第二種社会福祉事業として介助犬育成事業を行い、介助犬は障害者へ無償貸与しています。
 介助犬は肢体不自由者の手足となり、靴や靴下を脱がせたり、電話や新聞、リモコンを持ってきたり、落としたカギやコイン、カードを拾う等の手助けをします。また、冷蔵庫を開けて飲み物を持ってきたり、ドアや窓を開ける、買物を手伝う、エレベーターのボタンを押すなど人の助けが必要だった部分を補うので、肢体不自由者自身が自分で生活できる気持ちになれるので、自信につながります。

介助犬の訓練を熱心に見つめる参加者

 デモンストレーションでは、センター職員が車椅子に乗って、介助犬レディに、落としたカギを拾う、靴と靴下を脱がせてカゴに入れる、携帯電話を持ってくる、冷蔵庫を開けて飲み物を持ってくる、など実際にさせて参加者に披露しました。また、ほめて覚えさせる訓練の様子なども実演し、参加者らは拍手するなど大変興味を持ち、質問等を積極的にされていました。

 イベント進行を担当した同センター広報部の柴原永佳さんは「岡山県ではまだ介助犬を利用している方はいないので、もっと介助犬をPRして、利用してくれる方、応援してくれる方が増えると嬉しい。障害者が暮らしやすい社会づくりのきっかけになれば」と意気込みを話してくださいました。

若い世代にJAと女性部の活動をアピール

JA岡山女性部三蟠支部は、料理教室や子育て教室を通して、JAと女性部の活動を員外にも広める活動に積極的に取り組んでいます。

調理の説明を受ける参加者

同支部は操南支所で5月23日、「子育てママの楽しいキッチン」と名付けた料理教室を開き、部員と子育て世代の一般女性9人が参加しました。これは昨年、若い世代の女性のための料理教室を通じてJAに足を運んでもらい、JAやJA活動を少しでも知ってもらうことが目的として始めた取り組みです。地道な活動の甲斐あって、リピーターの参加者が増え、活動も活気づいています。

教室ではJA岡山厚生連の高下理恵管理栄養士を講師に招き、旬の食材を使って家庭で簡単にできる料理に挑戦しました。高下栄養士は1日の塩分摂取の上限が男性9グラム、女性7.5グラムというのが健康的な食生活の目安と説明。女性の一食分2.5グラムの塩分を使用した料理を実際に味わう目的のメニューとして、わかめご飯、タンドリーチキン、新タマネギの丸ごとスープ煮、ニンジンの豆腐ケーキが紹介され、参加者は和気あいあいと調理しました。

調理の説明を受ける参加者

高下栄養士は「旬の食材を使って家庭でも簡単にでき、子供にも喜ばれるレシピなので、家でも料理してみて」と呼びかけました。
同支部は今後、奇数月に同料理教室、偶数月に子育て教室を開く予定です。

品評会に意欲満々!!

岡山市北区の足守地区で5月21日、JA岡山足守椎茸部の副部長、杉山光志さんが乾燥シイタケの選別作業を行いました。年に1度の重要で大掛かりな作業に、妻や知人らの助力を得て集中して取り組みました。

乾燥シイタケの選別機

同地区の原木シイタケは肉厚で大きめの成型駒菌115が主な品種。杉山さんは山など1.8ヘクタールで1万本の原木に植菌しています。今年3月中旬から4月末にかけて収穫したシイタケを、二昼夜かけて乾燥機に入れ灯油を炊いて乾燥。数人がかりで選別機にかけます。回転するドラムに乾燥したシイタケを入れると、規格が小さいものから順番に下のカゴに落ちて選別される仕組み。1日で全て選別するため、朝8時から1日がかりで機械を回し続けます。

乾燥シイタケの選別機

今年は天候不順による低温と少雨であった影響で、出荷量は昨年の1トンから700キロに減少する見込みです。岡山市場へ出荷され全国で販売され、JA岡山農産物直売所はなやか西店などへも出荷されるそうです。

JA岡山女性部は5月9日、西大寺支所で第13回通常総会を開催しました。

津軽三味線師範の蝦名宇摩さん

総会では同女性部の水藤恭子部長から、安心安全な加工品づくりへの取り組み、フレッシュミズ部会の設立への協力の呼びかけや家の光普及推進の協力への感謝の気持ちが伝えられました。また同JAの横江博通経営管理委員会副会長が、女性の感性を取り入れた新しいJA活動への協力を呼びかけました。
平成24年度の活動報告・収支決算や平成25年度の活動計画・収支予算など6議案が提案され承認されました。また部長・副部長の退任に伴い、同女性部岡山支部の北川貞子さんが新しく部長に就任したほか、新役員が決定しました。役員一同気持ちを新たに活動することを誓しました。任期は平成26年度通常総会の終了後までです。
また総会の最後に、水藤部長からTPP交渉参加反対の特別決議が提案され、満場の拍手の中、承認されました。
総会終了後、記念講演として津軽三味線師範の蝦名宇摩さんが「津軽三味線と奄美の島唄」のミニライブを披露。東日本大震災の体験談や、支援活動の話を交え、継続的な支援を呼びかけました。

新規栽培者の確保を目指す

農業者の高齢化が問題となっている中、JA岡山は新規生産者を確保するために、産地の見学会や栽培講習会等、様々な取り組みをしています。今年度は組合員・利用者を対象に「ぶどう農業塾」を企画しました。岡山県の主力作物の一つであるブドウの栽培について研修を行うもので、1年を通して全10回の実践的なブドウ栽培の研修を行うのはJA岡山では初めての試みです。定員20人の募集に32人の申込が殺到しました。

芽かき作業の説明を受ける塾生

5月1日、雄神事業所で第1回の農業塾を開催しました。開講式の後、果樹担当の専門営農指導員が講師となってブドウ栽培の基礎講座が行いました。雄神地区のブドウ生産者井上さんの14アールのほ場に移動し、芽かき作業の説明を受けた後、塾生たちは2人1組となって実際にブドウの芽かき作業に挑戦しました。

芽かき作業を説明する武田祐一専門営農指導員

塾生の片山さんは「祖父の代まで農家だったが、現在は自営業を営んでおり田畑と山が荒れている。現在は野菜づくりをしているが、ブドウ栽培にも取り組んで今の仕事と両立したい」と意気込みを見せました。

農業塾は栽培から防除、管理、収穫、袋詰め等を実践し、平成26年1月にせん定講習を行って閉講する予定です。

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